特許
J-GLOBAL ID:201003053718206939

軟水化システム、並びに、給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-279254
公開番号(公開出願番号):特開2010-104907
出願日: 2008年10月30日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】再生用に準備した再生液の濃度が所定の濃度以下になった後も、軟水化運転を直ちに停止することなく継続可能な軟水化システム、並びに、当該軟水化システムを採用した給湯システムの提供。【解決手段】軟水化システム10は、軟水化装置11と再生塩水供給装置12とを備えている。軟水化システム10は、軟水化装置11において軟水化運転が所定の実施期間にわたって実施される毎に再生塩水供給装置12において調製された塩水を軟水化装置11に供給する再生運転を行うことによりイオン交換樹脂を再生することができる。軟水化システム10は、再生塩水供給装置12に投入されている塩の残量が少なくなるなどして、再生運転用に準備した塩水の濃度が所定の基準濃度未満になっている場合に、次に実施される軟水化運転の実施期間が所定の基準期間よりも短期間に設定される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂を備え、当該イオン交換樹脂を通過した水を軟水化することが可能な軟水化装置と、 再生剤を所定の液体に溶解させて再生液を調製可能な再生液供給装置と、 再生液供給装置で調製された再生液の濃度を検知可能な濃度検知手段と、を有し、 前記軟水化装置に水を供給して軟水化する軟水化運転と、 当該軟水化運転が所定の実施期間にわたって実施される毎に前記再生液供給装置において調製された再生液を前記軟水化装置に供給し、前記イオン交換樹脂を再生する再生運転と、を実施可能なものであり、 前記濃度検知手段によって検知される再生液の濃度が所定の基準濃度以上である場合には、前記実施期間が所定の基準期間に設定され、 前記濃度検知手段によって検知される再生液の濃度が所定の基準濃度未満である場合には、前記実施期間が前記基準期間よりも短期間に設定されることを特徴とする軟水化システム。
IPC (3件):
C02F 1/42 ,  B01J 49/00 ,  F24H 1/00
FI (3件):
C02F1/42 A ,  B01J49/00 X ,  F24H1/00 Z
Fターム (10件):
4D025AA02 ,  4D025AB19 ,  4D025BA08 ,  4D025BB12 ,  4D025BB18 ,  4D025BB19 ,  4D025CA01 ,  4D025CA07 ,  4D025CA10 ,  4D025DA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 軟水化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-286427   出願人:オムロン株式会社
  • 特許第2776279号公報
審査官引用 (19件)
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