特許
J-GLOBAL ID:201003053837407055

抗LCAT抗体及びLCATの測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-043980
公開番号(公開出願番号):特開2010-187675
出願日: 2010年03月01日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】ヒト由来LCAT(レシチン・コレステロールアシルトランスフェラーゼ)に対して高い結合特異性を有する抗LCAT抗体、及びこれを用いて試料中のヒト由来LCATを簡便かつ高感度に測定する方法の提供。【解決手段】ヒト由来LCATに反応し、特定の配列を認識する抗LCAT抗体又はそのフラグメント、当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、特定のペプチドを利用した当該ポリクローナル抗体の製造方法、上記抗LCAT抗体若しくはそのフラグメント又はそれらの標識体を含有するLCAT測定試薬、当該試薬を用いたLCATの測定法、及び上記抗LCAT抗体又はそのフラグメントを不溶性担体に固定化してなる固定化抗LCAT抗体又は固定化フラグメントを用いたアフィニティークロマトグラフィーによりヒト由来LCATを分離・精製する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
抗LCAT抗体産生ハイブリドーマの製造方法において、ヒト由来LCAT又は配列番号1〜5のいずれかの配列からなるペプチド若しくはその担体との結合物を免疫感作して取得された抗体産生細胞と、ミエローマ細胞とを細胞融合することにより製造された抗LCAT抗体産生ハイブリドーマから、 ヒト由来LCAT及び配列番号1〜5のいずれかの配列からなるペプチドと反応するハイブリドーマを選択することを特徴とする、 ヒト由来LCAT及び配列番号1〜5のいずれかの配列からなるペプチドを認識する抗体を産生するハイブリドーマの選択方法。
IPC (6件):
C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  G01N 33/53 ,  G01N 30/88 ,  C07K 16/40 ,  C12P 21/08
FI (7件):
C12N5/00 102 ,  C12P21/02 C ,  G01N33/53 V ,  G01N30/88 J ,  G01N30/88 201R ,  C07K16/40 ,  C12P21/08
Fターム (37件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA44 ,  4B024GA03 ,  4B024GA27 ,  4B024HA01 ,  4B064AG26 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE12 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB04 ,  4B065AC14 ,  4B065BA08 ,  4B065BA25 ,  4B065CA24 ,  4B065CA25 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045DA76 ,  4H045DA86 ,  4H045DA89 ,  4H045EA23 ,  4H045EA27 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用文献:
審査官引用 (3件)

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