特許
J-GLOBAL ID:201003053914502864

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 弘晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121364
公開番号(公開出願番号):特開2010-268859
出願日: 2009年05月19日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】遊技者の遊技意欲の低下を防いで、稼働率を安定させることができる遊技機を提供する。【解決手段】チャンスゾーン状態(CZ状態)において遊技毎にCZ制御カウンタをインクリメント更新し、所定の役の入賞時におけるCZ制御カウンタの値に状態昇格フラグが対応付けられている場合に、演出状態がアシストタイム状態(AT状態)に変化する。所定の役の入賞時におけるCZ制御カウンタの値に状態転落フラグが対応付けられている場合にはCZ状態を終了させ、AT状態へ変化せずにCZ状態が終了することを契機として、テーブル制御カウンタをインクリメント更新するとともに、カウントアップ抽選を行って、カウントアップ抽選に当選したことに基づいて、更新量の大きいインクリメント更新を行う。演出状態がCZ状態に変化する際のテーブル制御カウンタの値に応じてCZ状態からAT状態への変化率を調整し、テーブル制御カウンタの値が大きいほど、AT状態への変化率が高くなるように制御する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
外周面に複数種類の図柄が配列された複数のリールと、 役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、 前記複数のリールを遊技毎に回転させ、停止操作を契機として前記内部抽選の結果に応じて回転中のリールを停止させる制御を行うリール制御手段と、 前記複数のリールが停止した状態で、役毎に予め定められた入賞形態を示す図柄組合せが入賞判定ライン上に表示されていることに基づいて、役が入賞したと判定する入賞判定手段と、 遊技区間が第1遊技区間に設定されている場合に所定条件下で第1遊技区間より遊技者に有利な第2遊技区間へ変化させる遊技区間制御手段とを備えた遊技機であって、 前記遊技区間制御手段が、 前記第1遊技区間から前記第2遊技区間へ変化せずに前記第1遊技区間が終了することを契機として、第1の値から第2の値までの範囲内で値を取り得る所定のカウンタの値を第2の値に近づくように更新する第1の更新処理を行うとともに、所定の抽選を行って所定の抽選に当選したことに基づいて、第1の更新処理よりも更新量が大きくなるようにして所定のカウンタの値を第2の値に近づくように更新する第2の更新処理を行い、遊技区間が前記第1遊技区間に変化する際の所定のカウンタの値に応じて前記第1遊技区間から前記第2遊技区間への遊技区間の変化率を調整することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F
Fターム (48件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC31 ,  2C082AC32 ,  2C082AC34 ,  2C082AC36 ,  2C082AC51 ,  2C082AC54 ,  2C082AC61 ,  2C082AC65 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BA02 ,  2C082BA07 ,  2C082BA22 ,  2C082BA32 ,  2C082BA35 ,  2C082BA38 ,  2C082BB02 ,  2C082BB24 ,  2C082BB34 ,  2C082BB76 ,  2C082BB78 ,  2C082BB80 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CC27 ,  2C082CD12 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA04 ,  2C082DA52

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