特許
J-GLOBAL ID:201003054044950242
固体撮像素子及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-104060
公開番号(公開出願番号):特開2010-258082
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】製造コストの増大を防止でき、また、電荷の読み出し特性の差が生じることを回避できる固体撮像素子及び撮像装置を提供する。【解決手段】複数の第1の光電変換部と複数の第2の光電変換部とが同一の配列ピッチで、かつ、互いに配列ピッチの1/2だけ前記行方向及び前記列方向にずれた位置に配列され、同じ列に並ぶ第1の光電変換部を第1列とし、同じ列に並ぶ第2の光電変換部を第2列とし、第1列及び第2列に対して1つ形成された転送チャネル12と、第1の光電変換部の電荷を転送チャネルへ読み出すための第1読み出しゲート16aと、第2の光電変換部の電荷を読み出すための第2読み出しゲート16bと、転送チャネルに分岐部分が形成され、分岐部分から分岐して第2読み出しゲートに接続するように延びる複数の分岐転送部12pと、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板上に行方向及び列方向に配列された複数の第1の光電変換部と複数の第2の光電変換部とを含み、前記複数の第1の光電変換部と前記複数の第2の光電変換部とが同一の配列ピッチで、かつ、互いに配列ピッチの1/2だけ前記行方向及び前記列方向にずれた位置に配列された固体撮像素子であって、
同じ列に並ぶ前記第1の光電変換部を第1列とし、同じ列に並ぶ前記第2の光電変換部を第2列とし、前記第1列及び前記第2列に対して1つ形成された転送チャネルと、
前記第1の光電変換部の電荷を前記転送チャネルへ読み出すための第1読み出しゲートと、
前記第2の光電変換部の電荷を読み出すための第2読み出しゲートと、
前記転送チャネルに分岐部分が形成され、前記分岐部分から分岐して前記第2読み出しゲートに接続するように延びる複数の分岐転送部と、を備え、
前記複数の分岐転送部がそれぞれ、前記分岐部分から前記第1読み出しゲートに接続する前記転送チャネルに対して反対側に延びるように形成され、前記転送チャネルに前記第1読み出しゲートを介して隣接する前記第1の光電変換部の電荷が読み出される方向と、前記分岐転送部に前記第2読み出しゲートを介して隣接する前記第2の光電変換部の電荷が読み出される方向とが同じ向きとなるように設けられる固体撮像素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L27/14 B
, H04N5/335 U
Fターム (25件):
4M118AB01
, 4M118BA13
, 4M118CA04
, 4M118CA20
, 4M118CA22
, 4M118DA12
, 4M118DA13
, 4M118DA14
, 4M118DA15
, 4M118DA16
, 4M118DA18
, 4M118FA07
, 4M118FA35
, 4M118GB03
, 4M118GB08
, 4M118GC07
, 4M118GC14
, 5C024AX01
, 5C024CX03
, 5C024DX01
, 5C024EX52
, 5C024GX03
, 5C024GX22
, 5C024GY01
, 5C024GZ36
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