特許
J-GLOBAL ID:201003054099943253

ネットワーク設計管理方法及び装置及び光ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-041413
公開番号(公開出願番号):特開2010-199891
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】トランスペアレント光ネットワークにおいて、波長と経路の最適配置、並びに、光パス設定時間の短縮化を実現する。【解決手段】本発明は、予め、対地に対し、設定数だけの経路を予約光パスとして予約し、各予約光パスに対して、経路及び波長の割り当て予約を行い、予約光パス毎に、対地情報と波長情報と経路情報を保存する。光パス開通要求を取得すると光パス開通要求と同じ対地を持つ予約光パス及び予約光パスの使用状態情報を検索し、未使用の予約光パスを開通要求光パスに割り当て、光パス設定メッセージを予約光パスの経路を構成する各ノード装置に通知し、波長スイッチング設定を行い、光パスの開通を実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光信号を波長によりスイッチングし、かつ、波長変換を行わないノード装置から構成されるメッシュ構成の光ネットワークに対し、伝送路もしくはノード装置における伝送劣化情報と波長割り当て情報を元に光パスを割り当てる光ネットワーク設計管理装置における光ネットワーク設計管理方法であって、 光ネットワーク設計手段は、 予め、光パスの始点となるノード装置と終点となるノードの組み合わせである対地に対し、設定数だけの経路を予約光パスとして予約し、 前記各予約光パスに対して、経路及び波長の割り当て予約を行い、 前記予約光パス毎に、対地情報と波長情報と経路情報を収容設計結果データベースに保存する光ネットワーク設計ステップを行い、 光ネットワーク管理手段は、 光パス開通要求を取得すると、前記収容設計結果データベースから、該光パス開通要求と同じ対地を持つ予約光パスを検索し、 リソース管理情報データベースから、前記予約光パスの使用状態情報を検索し、 前記予約光パスのうち未使用の光パスを前記開通要求光パスに割り当て、 光パス設定メッセージを前記予約光パスの経路を構成する各ノード装置に通知して、該予約光パスの経路を構成する各ノード装置が該光パス設定メッセージの波長において、前記対地の光パスを構成するように各ノード装置の波長スイッチングを設定する光ネットワーク管理ステップと、 を行うことを特徴とする光ネットワーク設計管理方法。
IPC (1件):
H04L 12/24
FI (1件):
H04L12/24
Fターム (8件):
5K030GA17 ,  5K030HA01 ,  5K030JA10 ,  5K030JA14 ,  5K030JL03 ,  5K030KA05 ,  5K030KX20 ,  5K030MD07

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