特許
J-GLOBAL ID:201003054165956280
車両の室内構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230170
公開番号(公開出願番号):特開2010-064524
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】車幅方向に並ぶシート間にコンソールを配設し乗員の利便性を確保しながら、シート間を通過して後方空間に容易にアクセス可能とする。【解決手段】フロアF上に車幅方向に並んで配設されたシートとの間に配設され、その内部に収納部11が形成されたコンソールを備えた車両の室内構造であって、コンソールの上面に形成され、前方下方に傾斜し、踏み台として利用可能である傾斜部14と、コンソールの後方、かつ、シート1の車幅方向に隣り合う位置であって、コンソールの上面よりも低い位置に形成され、足が着地可能である着地部F2と、コンソールの上面に設けられた開口部の開閉部材13aと、後方に並んで設けらた開閉部材13bを備え、傾斜部14と略連続する平面を形成する閉鎖状態と、回動可能に支持され、開放状態において、物品を保持する保持部13a”、13b”を有することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両のフロア上に車幅方向に並んで配設された第1、第2のシートと、
前記第1のシートと前記第2のシートとの間に配設され、その内部に収納部が形成されたコンソールと、
を備えた車両の室内構造であって、
前記コンソールの上面に形成され、車両前後方向前方下方に傾斜し、乗員の踏み台として利用可能である傾斜部と、
前記コンソールの車両前後方向後方、かつ、前記第1、第2のシートの車幅方向に隣り合う位置であって、前記コンソールの上面よりも低い位置に形成され、乗員の足が着地可能である着地部と、
前記コンソールの上面に設けられた開口部を開閉する第1の開閉部材と、
前記第1の開閉部材の車両前後方向後方に並んで設けられ、前記開口部を開閉する第2の開閉部材と、を備え、
前記第1、第2の開閉部材は、前記傾斜部と略連続する平面を形成する閉鎖状態と、一方端部が上下方向上方に起立した開放状態との間で回動可能に支持され、前記開放状態において、前記第1の開閉部材と前記第2の開閉部材との間で物品を保持する保持部を有することを特徴とする車両の室内構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3D022CA07
, 3D022CA16
, 3D022CC18
, 3D022CC19
, 3D022CC22
, 3D022CD05
, 3D022CD06
, 3D022CD14
, 3D022CD17
引用特許:
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