特許
J-GLOBAL ID:201003054250416902
GNSS受信装置及び測位方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005048
公開番号(公開出願番号):特開2010-164339
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】マルチパスの影響を低減し、測定精度を向上させること。【解決手段】GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置は、当該GNSS受信装置が同一のGNSS衛星からの測位信号を捕捉した状態において、直接波と反射波との間で位相差が生じるように配置される複数のアンテナと、同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、該差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、GNSS衛星からの測位信号以外の情報に基づいて、当該GNSS受信装置の位置を推定する位置推定部と、マルチパスの影響を受けていると判定された場合に、前記位置推定部により推定された位置情報を出力する位置情報出力部とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GNSS衛星から送信される測位信号に基づいて測位演算を行うGNSS受信装置であって、
当該GNSS受信装置が同一のGNSS衛星からの測位信号を捕捉した状態において、直接波と反射波との間で位相差が生じるように配置される複数のアンテナと、
各アンテナにより受信された同一のGNSS衛星からの測位信号に含まれるコードを用いて、該GNSS衛星と当該GNSS受信装置との間の擬似距離を求める擬似距離計算部と、
該擬似距離計算部により求められた各擬似距離の差分を求める擬似距離差分計算部と、
該擬似距離差分計算部により求められた差分に基づいて、前記GNSS衛星からの測位信号がマルチパスの影響を受けていることを判定する判定部と、
GNSS衛星からの測位信号以外の情報に基づいて、当該GNSS受信装置の位置を推定する位置推定部と、
前記判定部によりマルチパスの影響を受けていると判定された場合に、前記位置推定部により推定された位置情報を出力する位置情報出力部と
を有することを特徴とするGNSS受信装置。
IPC (3件):
G01S 19/22
, G01C 21/00
, H04W 64/00
FI (4件):
G01S5/14 539
, G01C21/00 D
, H04Q7/00 502
, H04Q7/00 508
Fターム (37件):
2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129AA08
, 2F129AA11
, 2F129AA14
, 2F129BB02
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB26
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129BB57
, 2F129BB64
, 5J062BB01
, 5J062BB02
, 5J062BB03
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5J062DD14
, 5J062DD23
, 5J062EE01
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062GG02
, 5J062HH05
, 5K067AA02
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
, 5K067KK03
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