特許

J-GLOBAL ID：201003054297029508

発光装置及び光源装置並びにこの光源装置を用いたプロジェクタ

発明者： 宮崎 健
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (2件)： 水野 清 ,  北村 仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-039766
公開番号（公開出願番号）：特開2010-197497
出願日： 2009年02月23日
公開日（公表日）： 2010年09月09日
要約：

【課題】 発光効率の低下を抑制し、長期間に渡って性能を維持することのできる発光装置と、この発光装置により構成される光源装置と、当該光源装置を備えたプロジェクタを提供する。【解決手段】 プロジェクタ10は、光源装置63と、表示素子51と、冷却ファンと、光源装置63からの光を表示素子51に導光する光源側光学系61と、表示素子51から射出された画像をスクリーンに投影する投影側光学系62と、光源装置63や表示素子51を制御するプロジェクタ制御手段と、を備え、光源装置63が、各々波長帯域の異なる光を発光する三個の発光装置64から構成され、この発光装置64は、外周面に所定の波長帯域光を発光する蛍光体の層が配置された回転制御可能な円柱形状の回転体と、該回転体を回転させる駆動源と、蛍光体の層の所定位置に励起光を照射する励起光源72とを備え、回転体が熱伝導部材として形成されていることとする。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

外周面に所定の波長帯域光を発光する蛍光体の層が配置された回転制御可能な円柱形状の回転体と、 該回転体を回転させる駆動源と、 前記蛍光体の層の所定位置に励起光を照射する励起光源と、を備え、 前記回転体が熱伝導部材として形成されていることを特徴とする発光装置。

IPC (5件)：

G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  G02F 1/133 ,  F21S 2/00 ,  G03B 21/16

FI (6件)：

G03B21/14 A ,  G03B21/00 D ,  G02F1/13357 ,  F21S2/00 375 ,  F21S2/00 311 ,  G03B21/16

Fターム (33件)：

2H191FA83Z ,  2H191FA85Z ,  2H191FA86Z ,  2H191FA88Z ,  2H191FD46 ,  2H191LA04 ,  2H191MA11 ,  2K103AA01 ,  2K103AA07 ,  2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BC03 ,  2K103BC07 ,  2K103BC42 ,  2K103BC47 ,  2K103BC50 ,  2K103CA01 ,  2K103CA17 ,  2K103CA24 ,  2K103CA26 ,  2K103CA29 ,  2K103CA53 ,  2K103CA60 ,  2K103CA75 ,  2K103DA06 ,  2K103DA11 ,  2K103DA14 ,  3K243AA01 ,  3K243AC06 ,  3K243BE09 ,  3K243CC04 ,  3K243MA01