特許
J-GLOBAL ID:201003054604420252
荷電を有する限外濾過膜を用いた生体成分の分離方法およびモジュール、装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222574
公開番号(公開出願番号):特開2010-053108
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 標的生体成分を高回収率、高純度で分離する方法、および分離する方法に使用するモジュール、装置を提供する。【解決手段】 標的生体成分の分子量が10〜1,000kDaであって、分画分子量が標的生体成分の0.7倍以上4.5倍未満である荷電を有する限外濾過膜を用いて、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分を含む生体成分溶液であって、生体成分濃度が1〜150g/Lである溶液を、クロスフロー濾過することにより、標的生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、標的生体成分が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率と標的生体成分の2量体が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
標的生体成分の分子量が10〜1,000kDaであって、分画分子量が標的生体成分の0.7倍以上4.5倍未満である荷電を有する限外濾過膜を用いて、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分を含む生体成分溶液であって、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分とを併せた生体成分濃度が1〜150g/Lである溶液を、クロスフロー濾過することにより、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分を分離することを特徴とする分離方法。
IPC (8件):
C07K 1/34
, B01D 61/14
, B01D 69/02
, B01D 71/38
, B01D 71/68
, B01D 69/08
, B01D 61/22
, B01D 61/16
FI (8件):
C07K1/34
, B01D61/14 500
, B01D69/02
, B01D71/38
, B01D71/68
, B01D69/08
, B01D61/22
, B01D61/16
Fターム (72件):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4C085AA14
, 4C085AA33
, 4C085CC03
, 4C085CC04
, 4C085DD23
, 4C085DD31
, 4C085DD33
, 4C085DD35
, 4C085DD61
, 4C085DD63
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4D006GA06
, 4D006HA02
, 4D006KA01
, 4D006KB30
, 4D006KE02Q
, 4D006KE06Q
, 4D006KE12P
, 4D006KE12Q
, 4D006KE12R
, 4D006MA01
, 4D006MA11
, 4D006MA25
, 4D006MA31
, 4D006MB05
, 4D006MC24
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC34X
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC40X
, 4D006MC45
, 4D006MC51X
, 4D006MC62X
, 4D006MC63
, 4D006MC74X
, 4D006MC75
, 4D006MC77X
, 4D006MC78X
, 4D006NA04
, 4D006NA14
, 4D006NA32
, 4D006NA54
, 4D006NA58
, 4D006NA64
, 4D006PB20
, 4D006PB52
, 4D006PB54
, 4D006PB70
, 4D006PC41
, 4H045AA20
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045DA02
, 4H045DA15
, 4H045DA70
, 4H045DA75
, 4H045DA83
, 4H045DA86
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045EA31
, 4H045GA10
, 4H045HA05
, 4H045HA06
引用特許:
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