特許
J-GLOBAL ID:201003054906373989

高周波コイルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302719
公開番号(公開出願番号):特開2010-125050
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】高周波磁場の送信に伴うバランの発熱を防止する。【解決手段】同軸ケーブル65は、被検体から電磁波として放射され、要素コイルによって電気信号に変換されたMR信号を伝送する。同軸ケーブル65には、バラン67が取り付けられる。バラン67は、内部に同軸ケーブル65が挿通された内側円筒体67aと、内側円筒体67aの外側に内側円筒体67aとは電気的に絶縁されて配置された外側円筒体67bと、内側円筒体67aと外側円筒体67bとに両端がそれぞれ接続されたトラップチューニングコンデンサ67eと、高周波信号の送信時にトラップチューニングコンデンサ67eを無効化するべくトラップチューニングコンデンサ67eに並列に接続されたクロスダイオード(ダイオード67f,67g)とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高周波信号の送信後に被検体で生じる磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の画像を再構成する磁気共鳴イメージング装置にて前記磁気共鳴信号を受信するために使用される高周波コイルユニットであって、 前記被検体から電磁波として放射される前記磁気共鳴信号を電気信号に変換するコイルと、 前記電気信号を伝送する同軸ケーブルと、 バランとを具備し、 前記バランは、 内部に前記同軸ケーブルが挿通された筒型の第1の導電体と、 前記第1の導電体の外側に前記第1の導電体とは電気的に絶縁されて配置された筒型の第2の導電体と、 前記第1の導電体と前記第2の導電体とに両端がそれぞれ接続されたコンデンサと、 前記高周波信号の送信時に前記コンデンサを無効化する無効化回路とを含むことを特徴とする高周波コイルユニット。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/36
FI (7件):
A61B5/05 355 ,  G01N24/04 530C ,  G01N24/04 530B ,  A61B5/05 350 ,  A61B5/05 360 ,  G01N24/04 530K ,  G01N24/04 530Y
Fターム (4件):
4C096AB44 ,  4C096AB46 ,  4C096CC18 ,  4C096FB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • MRI装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149972   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (4件)
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