特許
J-GLOBAL ID:201003054972231907

保健指導支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108494
公開番号(公開出願番号):特開2010-257346
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】飲酒機会などの減量阻害要因となる生活イベントが多い減量参加者に対して何時生活改善項目を実施すればよいか、どのような項目を実施すればよいかを減量実施者の経過情報に合わせて推奨生活改善項目と実施タイミングを提示する。【解決手段】過去に減量プログラムに参加して減量目標を達成した参加者が、生活イベントの発生・非発生に合わせてどのような生活改善項目を実施したかという実施タイミング情報を抽出し、指導対象の参加者に対して生活改善項目別に実施タイミングを提示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
演算処理を行うプロセッサと、前記プロセッサに接続された記憶部と、前記プロセッサに接続されたインターフェースとを有する計算機を備え、前記計算機が参加者の減量の目標体重と生活改善項目と減量期間を前記記憶部に格納し、前記インターフェースを介して前記参加者の体重と生活改善項目の実施頻度と生活イベントを前記記憶部に記録し、前記参加者に対する保健指導を支援する保健指導支援システムにおいて、 前記計算機は、 前記参加者の識別子と減量開始日と減量の目標体重と生活改善項目と減量期間と体重と前記生活改善項目の実施頻度と生活イベントと減量の成功または失敗に関する情報とを前記記憶部に格納する第1のデータベースと、 前記第1のデータベースを参照して、前記減量期間が終了した参加者のうち減量に成功した参加者を抽出し、前記減量に成功した参加者の生活イベントを取得して当該減量に成功した参加者を予め設定した生活パターンに分類し、前記減量に成功した参加者が実施した生活改善項目の重要度と前記生活改善項目の実施タイミングとを前記分類した生活パターン毎に演算する前処理手段と、 前記第1のデータベースを参照して前記参加者のうち指導を行う参加者を抽出し、前記抽出した指導対象の参加者の前記生活イベントを参照して当該参加者が所属する前記生活パターンを決定し、前記決定した生活パターンの前記生活改善項目の重要度と実施タイミングを、当該指導対象の参加者に対して推奨する生活改善項目と実施タイミングとして出力する経過情報処理手段と、 を備えたことを特徴とする保健指導支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126W
引用特許:
出願人引用 (3件)

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