特許
J-GLOBAL ID:201003054999602818

アレー刺激器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  松丸 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508898
公開番号(公開出願番号):特表2010-527675
出願日: 2008年05月20日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
アレー刺激器は、複数の電極対を形成するアレー(22)内の複数の電極と、電極のための信号を生成する信号生成器(18)とを備え、経皮的に又は移植によって刺激器が取り付けられた患者の体内で電気パルスを生成する。これらの電気パルスは、患者内で合成パルスを形成し、これが患者の神経系を刺激する。合成パルスは、4μs〜1500μsの期間と、刺激器が移植される場合、2V〜50V、経皮的に適用される場合、15V〜500Vの最大電圧を有する。電気パルス自体は、合成パルスより期間が非常に短く、したがって、この電気パルスでは、合成パルスに比べて、患者の神経系への刺激が非常に小さく、又は全くない。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電気パルスを患者に適用するための装置であって、患者に移植可能であるか、経皮的に適用可能な装置において、 アレー内に構成された複数の電極であって、複数の電極対を形成し、前記各電極対が、前記アレーからの電気的に並列に接続された1つ以上の前記電極から構成されるアノード及びカソードを含む電極と、 前記電極への信号を生成し、前記電気パルスを形成する信号生成器とを備え、 前記信号生成器は、前記信号が、周期内で、連続する電極対に順次的に供給され、前記各電極対が、異なる時刻に対応する信号を受信するように、又はこれに代えて、前記信号の全てが同じ時刻に開始及び終了しないように、前記電極対が前記信号を受信するように前記信号を生成し、 前記電気パルスは、加算によって、4μs乃至1500μsの期間、及び前記装置が移植可能である場合、2V乃至50V、前記装置が経皮的に適用可能である場合、15V乃至500vの最大電圧を有する合成パルスを形成する装置。
IPC (1件):
A61N 1/34
FI (1件):
A61N1/34
Fターム (7件):
4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ27 ,  4C053JJ31

前のページに戻る