特許
J-GLOBAL ID:201003055016320191
ゴムリボンの搬送装置および該搬送装置を用いた未加硫タイヤの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109066
公開番号(公開出願番号):特開2010-253876
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】ゴムリボン12の搬送位置精度および作業能率を容易に向上させる。【解決手段】回転軸Cが第1シャフト22の延在方向に延びる複数の第1ローラ24を第1シャフト22に支持させる一方、第1ローラ24と交互に位置し回転軸Dが第2支持体31の延在方向に延びる複数の第2ローラ37を第2支持体31に支持させたので、一面にゴムリボン12を保持しているライナー15の他面を第1、第2ローラ24、37の外周に交互に接触させるには、該ライナー15等を略螺旋状に走行させることで対応することができ、この結果、第1、第2ローラ24、37間におけるゴムリボン12等の変形量を減少させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
屈曲容易なライナーの一面に未加硫ゴムからなるゴムリボンを保持させた状態で後方から前方に向かってフェスツーンを形成しながら搬送することができるゴムリボンの搬送装置であって、全体として前後方向に延びる第1支持体と、該第1支持体に前後方向に離れて支持され、その回転軸が第1支持体の延在方向に延びている複数の回転可能な第1ローラと、全体として前後方向に延びるともに、第1支持体に対して相対的に接近離隔可能な第2支持体と、該第2支持体に前記第1ローラと交互に位置しながら前後方向に離れて支持され、その回転軸が第2支持体の延在方向に延びている複数の回転可能な第2ローラとを備え、前記ゴムリボンを保持しているライナーの他面を第1、第2ローラの外周に交互に接触させながら後方から前方に向かって略螺旋状に走行させることでゴムリボンを搬送するようにしたことを特徴とするゴムリボンの搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA12
, 4F212VD03
, 4F212VD09
, 4F212VD15
, 4F212VD21
, 4F212VK34
, 4F212VL32
, 4F212VM06
, 4F212VP30
, 4F212VP35
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