特許
J-GLOBAL ID:201003055137793950

クラッチ保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-528203
公開番号(公開出願番号):特表2010-503811
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
車両のクラッチを保護するための方法であって、該車両は、エンジンと、駆動輪と、該エンジンから該駆動輪へ駆動力を伝達するための自動マニュアルトランスミッションを備えている。制御装置は、d.前記クラッチが部分的に嵌合してクラッチスリップが発生した場合にクラッチ制御を行う結果となる、前記ドライバからの動力要求を検知する段階と、e.所定の第1時間間隔(t1,3,4,5)における前記車両の走行距離(s)を測定する段階と、f.前記所定の第1時間間隔(t1)において前記車両が走行したのが所定距離(s1)より短い場合に、過剰クラッチスリップについて前記ドライバに注意を喚起するため、第1警告手段(6)を始動させる段階と、を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
過剰なクラッチスリップから車両のクラッチを保護するための方法であって、該車両が、エンジンと、駆動輪と、該エンジンから該駆動輪へ駆動力を伝達するための自動マニュアルトランスミッションを備え、該自動マニュアルトランスミッションが、クラッチと、ギヤボックスと、検知されたエンジン速度と該ギヤボックスの入力シャフト速度と車両ドライバからの駆動力要求とに応じてクラッチ嵌合を制御するための制御装置とを包含する、方法において、該制御装置が、 a.前記クラッチが部分的に嵌合してクラッチスリップが発生した場合にクラッチ制御を行う結果となる、前記ドライバからの動力要求を検知する段階と、 b.所定の第1時間間隔(t1,3,4,5)における前記車両の走行距離(s)を測定する段階と、 c.前記所定の第1時間間隔(t1)において前記車両が走行したのが所定距離(s1)より短い場合に、過剰クラッチスリップについて前記ドライバに注意を喚起するため、第1警告手段(6)を始動させる段階と、 を実行することを特徴とする方法。
IPC (3件):
F16D 25/12 ,  F16H 63/46 ,  F16D 48/02
FI (4件):
F16D25/12 D ,  F16H63/46 ,  F16D25/14 640L ,  F16D25/14 640G
Fターム (18件):
3J057BB02 ,  3J057EE07 ,  3J057EE08 ,  3J057GA03 ,  3J057GA61 ,  3J057GA62 ,  3J057GB36 ,  3J057GB40 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  3J552MA04 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB05 ,  3J552RA27 ,  3J552UA03 ,  3J552VA66W
引用特許:
審査官引用 (14件)
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