特許
J-GLOBAL ID:201003055170342467

チェーン動力伝達装置および汚泥掻寄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 健二 ,  阿部 龍吉 ,  米澤 明 ,  小山 卓志 ,  田中 貞嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203953
公開番号(公開出願番号):特開2010-038315
出願日: 2008年08月07日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】スプロケット側係合部の摩耗を抑制して、より長期にわたって使用可能にしてスプロケットの交換頻度を低減する。【解決手段】1つのリンク14の第1係合部14eがローラa1に係合すると、順次スプロケット2に到達するリンクの第1係合部は、ローラ7の1つ飛びに、ローラa2,a3,.........,a20,a21,a1の順にローラに当接する。その結果、スプロケット2が2回転したときに、はじめてすべてのチェーン係合用ローラ7がリンク14の第1係合部14eに係合完了するとともに、すべてのチェーン係合用ローラがリンクの第1係合部に係合完了しないうちに、既に第1係合部に係合したチェーン係合用ローラが、再び第1係合部に係合することはない。これにより、チェーン係合用ローラとリンクとの係合頻度が低減されて、チェーン係合用ローラの摩耗が抑制される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
回転可能に設けられるとともにその回転中心と同一円周上に全周にわたって等間隔に配設された複数のスプロケット側係合部を有するスプロケットと、前記複数のスプロケット側係合部の一部に係脱可能に係合する無端状のチェーンとを少なくとも備え、前記スプロケットと前記チェーンとの間で動力伝達が行われるチェーン動力伝達装置において、 前記チェーンが、前記複数のスプロケット側係合部のうち、スプロケット側係合部のn個飛びに前記スプロケット側係合部に係合するようになっており、 前記n個はn個≧1個であるとともに、前記スプロケット側係合部の数は、スプロケット側係合部の数≠(n+1)×m個でかつm≧1であることを特徴とするチェーン動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 7/06 ,  F16H 55/30 ,  B01D 21/18 ,  F16G 13/06
FI (5件):
F16H7/06 ,  F16H55/30 Z ,  B01D21/18 G ,  B01D21/18 A ,  F16G13/06 B
Fターム (6件):
3J030BA07 ,  3J030BB03 ,  3J049AA08 ,  3J049BF02 ,  3J049BH01 ,  3J049CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3589162号公報。
審査官引用 (3件)

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