特許
J-GLOBAL ID:201003055193845466

舗装スクリード、及び舗装マットを敷設する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-268473
公開番号(公開出願番号):特開2010-144504
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】作業幅を変える場合であっても、スロープとレーンとの間の変わり目をベーススクリードに対して固定状態に保持する舗装スクリードを提供する。【解決手段】拡張スクリードAはそれぞれ、各拡張スクリードAを伸縮することができるように、ベーススクリードGに固定されるガイダンスFにおいて拡張ガイド構造体A1を介して支持される。複数点懸架Kが、拡張ガイド構造体A1及びガイダンスFの間に設けられる。拡張スクリードAの敷板2を担持する枠A2が、拡張ガイド構造体A1の下に配置される。実質的に垂直の調整アセンブリ30、31、3によって、駆動部12,14を介して枠A2の高さ位置を調整することが可能になる。横方向傾斜調整アセンブリQが、拡張スクリードAの敷板2の枠A2に対して又は枠A2内で、調整アセンブリ3、30、31から構造的に分離して提供される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
道路舗装機(RF)の舗装スクリード(E)であって、 ガイドアセンブリ(F1、F2、F3)においてそれぞれ支持される1つのベーススクリード(G)及び複数の拡張スクリード(A)であって、前記ベーススクリードに固定されるガイダンス(F)に拡張ガイド構造体(A1)を有し、前記拡張スクリード(A)は、前記ベーススクリードの前側又は後側に配置され、駆動部(14、12)によって摺動方向(Z)に伸縮可能であり、且つ前記舗装スクリード(E)の作業幅を変えるために前記ベーススクリード(G)に対して平行である、ベーススクリード(G)及び拡張スクリード(A)と、 前記ベーススクリード(G)及び前記拡張スクリード(A)の下側にそれぞれ配置される敷板(1、2)と、 前記敷板(1、2)が平面(P)に対してアタック角(α)を成して前記舗装スクリード(E)を浮動式に牽引する牽引バー(9)のために前記ベーススクリード(G)に配置される接続部(8)と、 前記拡張ガイド構造体(A1)及び前記ベーススクリード(G)間の前記ガイドアセンブリ(F1、F2、F3)に設けられる、それぞれの複数点懸架(K)と、 前記拡張スクリード(A)の下側枠(A2)であって、前記拡張スクリード(A)の前記敷板(2)を担持する下側枠(A2)と、 少なくとも2つの実質的に垂直な調整アセンブリ(3、30、31)であって、それぞれの前記拡張スクリード(A)の前記摺動方向(Z)において離間しており、少なくとも1つの駆動部(20)を介して作動可能であり、前記ベーススクリード(G)に対する前記下側枠(A2)の高さ位置を少なくとも調整するために前記拡張ガイド構造体(A1)に係合する、少なくとも2つの実質的に垂直な調整アセンブリ(3、30、31)と、 少なくとも1つの遠隔制御駆動部を有する横方向傾斜調整アセンブリ(Q)であって、 少なくとも実質的に前記摺動方向(Z)に垂直であり且つ前記拡張スクリード(A)の前記敷板(2)に平行な向きであるヒンジ軸(X)を有するピボットヒンジ(21)を中心に、前記ベーススクリード(G)に対する前記拡張スクリード(A)の前記下側枠(A2)及び/又は前記敷板(2)での横方向傾斜角(39’)を調整するために、前記調整アセンブリ(3、30、31)から構造的に分離している横方向傾斜調整アセンブリ(Q)とを備え、 前記調整アセンブリ(3、30、31)は、前記拡張スクリード(A)の前記拡張ガイド構造体(A1)と前記下側枠(A2)との間に配置され、 前記横方向傾斜調整アセンブリ(Q)は、前記調整アセンブリ(3、30、31)と前記拡張スクリード(A)の前記敷板(2)が固定される前記下側枠(A2)との間、又は横方向傾斜のために前記拡張スクリードの前記敷板(2)が取り付けられる前記下側枠(A2)と前記拡張スクリード(A)の前記敷板(2)との間に配置されることを特徴とする舗装スクリード。
IPC (1件):
E01C 19/48
FI (1件):
E01C19/48 A
Fターム (7件):
2D052AA03 ,  2D052AC01 ,  2D052BA20 ,  2D052BD03 ,  2D052BD12 ,  2D052CA01 ,  2D052CA26

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