特許
J-GLOBAL ID:201003055201116908

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 布施 行夫 ,  大渕 美千栄 ,  永田 美佐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174626
公開番号(公開出願番号):特開2010-016172
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】スペックルノイズを低減でき、かつ高出力である新規な発光装置を提供する。【解決手段】発光装置100は、第1クラッド層と、第1クラッド層の上方に形成された活性層と、活性層の上方に形成された第2クラッド層と、を含み、活性層のうちの少なくとも一部は、複数の利得領域180,190を構成し、活性層の第1側面140の反射率は、第2側面142の反射率よりも高く、利得領域の対の一方の第1利得領域180は、平面的に見て、第1側面から第2側面まで、第1側面の垂線に対して傾いた一の方向に向かって設けられ、対の他方の第2利得領域190は、平面的に見て、第1側面から第1側面と第2側面との間に設けられた反射面179まで、一の方向とは異なる他の方向に向かって設けられた第1部分192と、反射面から第2側面まで、一の方向に設けられた第2部分194と、を構成し、利得領域の対は、複数配列される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1クラッド層と、 前記第1クラッド層の上方に形成された活性層と、 前記活性層の上方に形成された第2クラッド層と、 を含み、 前記活性層のうちの少なくとも一部は、複数の利得領域を構成し、 前記利得領域に生じる光の波長帯において、前記活性層の第1側面の反射率は、該第1側面と対向する前記活性層の第2側面の反射率よりも高く、 前記利得領域は、少なくとも2つの前記利得領域の対を成し、 前記利得領域の対の一方の第1利得領域は、平面的に見て、前記第1側面から前記第2側面まで、前記第1側面の垂線に対して傾いた一の方向に向かって設けられ、 前記複数の利得領域の対の他方の第2利得領域は、平面的に見て、 前記第1側面から前記第1側面と前記第2側面との間に設けられた反射面まで、前記一の方向とは異なる他の方向に向かって設けられた第1部分と、 前記反射面から前記第2側面まで、前記一の方向に設けられた第2部分と、 を構成し、 前記第1部分の前記反射面側の端面の少なくとも一部と、前記第2部分の前記反射面側の端面の少なくとも一部とは、重なっており、 前記第1利得領域の前記第1側面側の端面の少なくとも一部と、前記第1部分の前記第1側面側の端面の少なくとも一部とは、重なっており、 前記利得領域の対は、複数配列される、発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/30
FI (1件):
H01L33/00 B
Fターム (10件):
5F041AA13 ,  5F041AA14 ,  5F041CA05 ,  5F041CA35 ,  5F041CA37 ,  5F041CA74 ,  5F041CA75 ,  5F041CB15 ,  5F041CB22 ,  5F041FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る