特許
J-GLOBAL ID:201003055306877610

凝集沈殿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263829
公開番号(公開出願番号):特開2010-089047
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】本発明の目的は、凝集沈殿処理速度の向上、槽内への被処理水の均一分散性、装置の稼働時におけるスラリブランケット層の早期形成、槽から引き抜く汚泥の固形物濃度の向上、清澄な処理水質の確保等を達成することができる凝集沈殿装置を提供することにある。【解決手段】本発明の凝集沈殿装置16は、槽内56に配設され、前記被処理水が導入されるチャンバ60と、チャンバ60の下端部に回転可能に配置され、チャンバ60内の被処理水を槽内56の下方に向かって吐出させる吹き出し孔70が形成されている吹き出し管68を有するディストリビュータ64と、槽56内を上部及び下部に区画し、吹き出し孔70の直下に設けられる区画板72と、を備え、区画板72には、沈降する懸濁物質、凝集フロックが通過する通過孔74が槽56内の中心部の位置に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
槽内で、被処理水中の懸濁物質、凝集フロックを沈降分離させ、スラリブランケット層を形成して被処理水を清澄化する凝集沈殿装置であって、 前記槽内に配設され、前記被処理水が導入されるチャンバと、前記チャンバの下端部に回転可能に配置され、前記チャンバ内の被処理水を前記槽内の下方に向かって吐出させる吹き出し孔が形成されている吹き出し管を有するディストリビュータと、前記槽内を上部及び下部に区画し、前記吹き出し孔の直下に設けられる区画板と、を備え、 前記区画板には、沈降する懸濁物質、凝集フロックが通過する通過孔が槽内の中心部の位置に形成されていることを特徴とする凝集沈殿装置。
IPC (6件):
B01D 21/08 ,  B01D 21/06 ,  B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/30 ,  C02F 1/52
FI (7件):
B01D21/08 C ,  B01D21/06 A ,  B01D21/01 H ,  B01D21/02 S ,  B01D21/30 J ,  C02F1/52 Z ,  C02F1/52 J
Fターム (17件):
4D015BA15 ,  4D015BA19 ,  4D015BA29 ,  4D015BB09 ,  4D015BB12 ,  4D015CA14 ,  4D015CA17 ,  4D015DA04 ,  4D015DA13 ,  4D015DA22 ,  4D015DB03 ,  4D015DB07 ,  4D015DB12 ,  4D015DB33 ,  4D015DC02 ,  4D015EA14 ,  4D015EA32
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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