特許
J-GLOBAL ID:201003055359949125

電力変換回路の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-091668
公開番号(公開出願番号):特開2010-246251
出願日: 2009年04月06日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】パワースイッチング素子Swに過度の電流が流れた場合に、これに対処するまでにタイムラグが生じること。【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲート及びエミッタ間には、パワースイッチング素子Swのゲート電圧をクランプするクランプ回路として、ツェナーダイオード78及びスイッチング素子76の直列接続体が接続されている。パワースイッチング素子Swのオフ状態からオン状態への切替開始時点から規定期間に渡って、スイッチング素子76をオン操作する。これにより、パワースイッチング素子Swの上記オン状態への切替開始時点から規定期間に渡ってツェナーダイオード78によってパワースイッチング素子Swのゲート電圧が制限される。この規定期間は、ミラー期間の終了時以前に終了するように設定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電力変換回路の備える電圧制御形のスイッチング素子の入力端子及び出力端子間を流れる電流の検出値を入力とし、該電流が規定値以上となることで前記スイッチング素子をオン状態に維持しつつも前記スイッチング素子の導通制御端子に印加される電圧を基準電圧に制限する制限手段を備える電力変換回路の駆動回路において、 前記制限手段は、前記スイッチング素子のオフ状態からオン状態への切替の開始時点からの長さが定められた規定期間に渡って、前記導通制御端子に印加される電圧を基準電圧に制限する機能を備えることを特徴とする電力変換回路の駆動回路。
IPC (2件):
H02M 1/08 ,  H02M 7/538
FI (2件):
H02M1/08 A ,  H02M7/5387 Z
Fターム (19件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H740AA05 ,  5H740BA13 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH07 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5H740NN17

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