特許
J-GLOBAL ID:201003055530524812
自動注射器用の容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石川 徹
, 石戸 久子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-504081
公開番号(公開出願番号):特表2010-524566
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
自動注射器用の容器は、その内部に格納された自動注射器に対する安全で迅速で容易なアクセスをもたらす。容器は、ユーザが手ざわりのみによって容易に容器の向きを決定するのを可能とする触覚型の特徴を含む。自動バネ補助機構を有するヒンジ式キャップは、ユーザがキャップからの障害なしで容器から注射器を即座に且つ容易に取り外すために容器を片手で開封することを可能とする。容器は、最初に自動注射器の針端部を受け入れるように構成されており、注射器の針が容器の本体壁を貫通するのを防止するように耐穿刺性の底部を有する。容器はまた、ヒンジ式キャップのバネ補助機構が、解放された注射器が容器から抜けるのを十分に防止するようにキャップを自動的に閉じることにより、解放された自動注射器の安全な格納をもたらす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動注射器を収容するための容器であって、
開放端部及び閉塞端部を有する楕円筒形状に成形された本体と、
頂部と、底部と、前記頂部と前記底部とを接続するヒンジとを備えるキャップとを備え、
前記底部が前記本体の開放端部に取り付けられており、前記頂部が前記本体の開放端部を閉じるように寸法決めされて成形されており、前記頂部が前記容器からの前記自動注射器の取り外しを妨げないように又は前記自動注射器が前記容器から抜けるのを防止するように、前記頂部の初期動作に応答して、前記ヒンジが初期動作と同一方向に、より遠くに前記頂部を自動的に移動する、容器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M5/00 373D
, A61B19/02 505
Fターム (6件):
4C066AA10
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066EE15
, 4C066GG01
, 4C066LL22
引用特許:
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