特許
J-GLOBAL ID:201003055549111497

Uターンチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046883
公開番号(公開出願番号):特開2010-203631
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】Uターン型EGRクーラに用いるUターンチューブを製造する際に、構成部材同士のずれを防止して、確実なろう付けを可能にするUターンチューブの構造を提供する。【解決手段】矩形状部分とその先端に形成された半円状部分とからなる平板部と、その周縁部に沿って立設された側壁部とを有してなる上部プレート2および下部プレート3を向い合わせて、これらの側壁部を互いに接着した扁平なケース1a内にインナーフィン4を挿入してなり、上記ケースの内部を上記矩形状部分において排気ガスの往路と復路とに仕切るとともに、その手前側の端部を排気ガスの出入口とし、先端側の半円状部分を排気ガス流の折り返し部として熱交換を行うUターンチューブ1であって、上記矩形状部分の左右側壁を、先端方向に向かって互いの間隔を拡げるようにそれぞれ1〜2度傾斜させた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
矩形状部分とその先端に形成された半円状部分とからなる平板部と、その周縁部に沿って立設された側壁部とを有してなる上部プレートおよび下部プレートを向い合わせて、これらの側壁部を互いに接着した扁平なケース内にインナーフィンを挿入してなり、 上記ケースの内部を上記矩形状部分において排気ガスの往路と復路とに仕切るとともに、その手前側の端部を排気ガスの出入口とし、先端側の半円状部分を排気ガス流の折り返し部として熱交換を行うUターンチューブであって、 上記矩形状部分の左右側壁を、先端方向に向かって互いの間隔を拡げるようにそれぞれ1〜2度傾斜させたことを特徴とするUターンチューブ。
IPC (2件):
F28D 9/00 ,  F02M 25/07
FI (2件):
F28D9/00 ,  F02M25/07 580E
Fターム (9件):
3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3L103AA01 ,  3L103AA20 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC09 ,  3L103CC22 ,  3L103DD15

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