特許
J-GLOBAL ID:201003055626694956
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-241757
公開番号(公開出願番号):特開2010-069129
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】遊技状態が確率変動状態に期待を持つことができることを報知する特別モード演出を実行する遊技機において、確率変動状態への期待度を遊技者に示唆する示唆内容の演出態様が異なる複数種類の特別モード演出を備えることで遊技の興趣の向上を図ることができる。【解決手段】第1,第3の2R確変大当り遊技又は2R非確変大当り遊技終了後、それぞれに確変状態への期待度を遊技者に示唆する示唆内容の演出態様が異なる2種類のSUモード及びMSモードのうちいずれかを実行可能にした。また、MSモードでは課題付与を行い、MSモード滞在中、確変状態であることに対する期待だけでなく、課題の達成による15R,7R確変大当り遊技に対する期待も同時に遊技者に抱かせるようにした。したがって、SUモードとMSモードのように、演出モード毎に遊技者に異なる興趣を付与することができる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて表示する図柄変動ゲームを行う表示手段と、前記図柄変動ゲームの始動条件の成立を契機に大当りとするか否かを判定する大当り判定を実行する大当り判定手段を備え、前記大当り判定で大当りが決定された場合には前記図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技が行われる遊技機において、
前記大当り判定で大当りに当選した場合、前記大当り遊技終了後に大当りの当選確率を低確率である通常状態から高確率に変動させる確率変動状態、及び前記通常状態のいずれかを付与する状態移行制御手段と、
前記確率変動状態であることに対して期待を持つことができることを遊技者に報知し、その期待度の高低をそれぞれに異なる演出態様による示唆内容で遊技者に示唆する第1特別モード演出と第2特別モード演出を含む複数種類の特別モード演出を実行するとともに、演出態様毎に前記期待度の高低を複数段階に亘って各段階毎に予め対応付けされた演出態様毎の示唆内容で示唆するモード実行手段と、
前記モード実行手段の演出態様を制御するモード演出制御手段と、を備え、
前記モード演出制御手段は、前記特別モード演出の非実行中、前記大当り判定で大当り当選を決定することで前記大当り遊技が付与される場合、該大当り遊技終了後に前記モード実行手段の演出態様を前記複数種類の特別モード演出のうちいずれかの特別モード演出に制御し、前記第1特別モード演出に制御するに際しては前記状態移行制御手段が前記大当り遊技終了後に付与する遊技状態に応じて該第1特別モード演出の演出態様に応じた示唆内容を決定し、前記確率変動状態を付与する場合に前記通常状態を付与する場合よりも前記期待度が高いことを示唆する示唆内容を決定し易くなっており、さらに前記第2特別モード演出に制御するに際しては前記図柄変動ゲームで所定の演出を出現させることを課題として遊技者に提示し、その提示した前記演出の出現によって大当り図柄を導出する課題付与を行い、さらに前記課題付与するにあたっては前記状態移行制御手段が前記大当り遊技終了後に付与する遊技状態に応じて複数種類の課題の中から付与する課題と該課題を提示する提示期間の長さを前記示唆内容として決定して報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-322770
出願人:株式会社ニューギン
引用文献: