特許

J-GLOBAL ID：201003055663826927

回路基板、回路基板の製造方法および電子機器

発明者： 工藤 宏
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 速水 進治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-251407
公開番号（公開出願番号）：特開2010-087024
出願日： 2008年09月29日
公開日（公表日）： 2010年04月15日
要約：

【課題】実装される電子回路が発生させる高周波ノイズを低減しうる回路基板を提供する。【解決手段】高周波ノイズの発生源を有する電子回路が実装されたメイン基板10であって、当該メイン基板10は、電子回路の近傍に形成され、電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体と、を備える。これによって、ループ状の閉経路を有する導体は高周波ノイズに応じて電磁誘導を起こして磁界が発生し、導体から発生する磁界と電子回路から発生する磁界とが打ち消しあい、結果的に高周波ノイズを低減することができる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

電磁ノイズの発生源を有する電子回路が実装された回路基板であって、 前記電子回路の近傍に形成され、前記電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体を備えることを特徴とする回路基板。

IPC (4件)：

H05K 1/02 ,  H05K 1/16 ,  H05K 9/00 ,  H04B 15/02

FI (5件)：

H05K1/02 P ,  H05K1/16 B ,  H05K9/00 R ,  H05K9/00 C ,  H04B15/02

Fターム (23件)：

4E351BB09 ,  4E351BB15 ,  4E351DD04 ,  4E351DD54 ,  4E351GG07 ,  5E321AA02 ,  5E321AA32 ,  5E321AA33 ,  5E321GG05 ,  5E321GG12 ,  5E338BB75 ,  5E338CC05 ,  5E338CC07 ,  5E338CD17 ,  5E338CD40 ,  5E338EE11 ,  5K052AA02 ,  5K052BB01 ,  5K052DD02 ,  5K052DD21 ,  5K052DD27 ,  5K052FF36 ,  5K052GG21

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ノイズ対策用部品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-006484   出願人：大同特殊鋼株式会社
• 携帯端末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-288007   出願人：ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
• アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-030810   出願人：松下電器産業株式会社