特許
J-GLOBAL ID:201003056018423946

ターボ機械の結束多管ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263573
公開番号(公開出願番号):特開2010-169385
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】NOxの放出を規制レベル以下に確実に抑えつつガスタービンを効率のよい範囲内で動作させる。【解決手段】噴射ノズル構体(38〜40)は、第2の面まで延在する第1の面を有するキャップ部材(34)を含む。キャップ部材(34)は複数の開口部を更に含む。複数の結束小型管構体(90〜92)は、キャップ部材(34)の複数の開口部(37)に着脱自在に装着される。各結束小型管構体(90〜92)は、第1の端部(113)及び第2の端部(114)を有する本体部分(112)を含む。本体部分(112)の内部に流体プレナム(124)が配置される。第1の端部(113)と第2の端部(114)との間に複数の管(115)が延出する。各管(115)は流体プレナム(124)に流体接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機(4)と; 前記圧縮機(4)に動作可能に結合された燃焼器(6)と; 前記燃焼器(6)に装着された端カバー(30)と; 前記燃焼器(6)に動作可能に結合された噴射ノズル構体(38、39、40)とを具備し、前記噴射ノズル構体(38、39、40)は、 第2の面(36)まで延在する第1の面(35)及び複数の貫通開口部(37)を含むキャップ部材(34)と; 前記キャップ部材(34)の前記複数の貫通開口部(37)のうちそれぞれ対応する開口部に着脱自在に装着された複数の結束小型管構体(90〜92)とを含み、前記複数の結束小型管構体(90〜92)の各構体は、第1の端部(113)及び第2の端部(114)を含む本体部分(112)と、前記本体部分(112)の内部に配置された流体プレナム(124)と、前記第1の端部(113)と前記第2の端部(114)との間に延出する複数の管(115)とを含み、各管(115)は、前記流体プレナム(124)に流体接続された少なくとも1つの開口部(130、134、135)を含むターボ機械(2)。
IPC (3件):
F23R 3/28 ,  F23R 3/32 ,  F02C 7/22
FI (3件):
F23R3/28 D ,  F23R3/32 ,  F02C7/22 C

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