特許
J-GLOBAL ID:201003056122596372

アシストグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-003989
公開番号(公開出願番号):特開2010-159032
出願日: 2009年01月09日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】グリップ本体を回動方向に付勢する捻りコイルばねを、ヒンジ部に対し容易に装着することができ、捻りコイルばねの適正なばね力をグリップ本体に安定して付与することができるアシストグリップを提供する。【解決手段】グリップ本体1の両側基部にヒンジ用凹部11,12が設けられ、両側のヒンジ用凹部11,12内にヒンジ部2,3が各々回動可能に軸支され、ヒンジ部2,3を介して車内の被固定部に固定される。ヒンジ部2,3の軸支部には、外側支持片23,33と内側支持片22,32が間隔をおいて設けられる。内側支持片22と外側支持片23間に、ばねケース7に収納された捻りコイルばね6が挿入される。捻りコイルばね6の一端部61がばねケース7の内側に係止され、捻りコイルばね6の他端部62がばねケース7から突出してグリップ本体1の一部に係止される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
グリップ本体の両側基部にヒンジ用凹部が設けられ、該両側のヒンジ用凹部内にヒンジ部が各々回動可能に軸支され、該ヒンジ部を介して車内の被固定部に固定されるアシストグリップにおいて、 該ヒンジ部の軸支部には、外側支持片と内側支持片が間隔をおいて設けられ、該内側支持片と外側支持片間に、ばねケースに収納された捻りコイルばねが挿入され、該捻りコイルばねの一端部が該ばねケースの内側に係止され、該捻りコイルばねの他端部が該ばねケースから突出して前記グリップ本体の一部に係止されたことを特徴とするアシストグリップ。
IPC (1件):
B60N 3/02
FI (1件):
B60N3/02 A
Fターム (3件):
3B088DA06 ,  3B088DA07 ,  3B088DB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 乗物の手すり
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-521855   出願人:ティーアールダブリュー・オートモーティブ・エレクトロニクス・アンド・コンポーネンツ・ゲーエムベーハー, アウディーアーゲー
  • スプリングユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338022   出願人:タキゲン製造株式会社, トックベアリング株式会社

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