特許
J-GLOBAL ID:201003056123574631

湿式ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269740
公開番号(公開出願番号):特開2010-096326
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】制動時におけるブレーキロータの吸収熱量を低下させることなく、アクセルオフによる車両減速時やスイッチバック時の異音を低減することができる湿式ブレーキ装置を提供する。【解決手段】第1モータ13及び第2モータ14の回転軸15,16にスプライン15a,16aを介して一体回転可能かつ軸方向に摺動可能にブレーキロータ24,25が設けられている。ブレーキロータ24,25に圧接されて制動力を加えるブレーキディスク26,27,28は、ブレーキロータ24,25を挟むように配置されており、ブレーキロータに圧接する制動位置にピストン部29により移動される。ブレーキロータ24,25は回転軸15,16にそれぞれ1個設けられるとともに複数の板体24a,25aが軸方向において当接する状態に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータの回転軸にスプラインを介して一体回転可能かつ軸方向に摺動可能に設けられたブレーキロータと、前記ブレーキロータを挟むように配置されるとともに前記ブレーキロータに圧接されて制動力を加えるブレーキディスクと、前記ブレーキディスクを前記ブレーキロータに圧接させる制動位置に移動させる押圧手段とが設けられた湿式ブレーキ装置であって、 前記ブレーキロータは前記回転軸に1個設けられるとともに複数の板体が軸方向において当接する状態に構成されていることを特徴とする湿式ブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/12 ,  F16D 55/30
FI (3件):
F16D65/12 R ,  F16D55/30 ,  F16D65/12 X
Fターム (12件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA59 ,  3J058AA79 ,  3J058AA87 ,  3J058BA21 ,  3J058CB12 ,  3J058CB17 ,  3J058CC03 ,  3J058CC06 ,  3J058CC56 ,  3J058FA35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許出願公開DE102004032167A1号公報

前のページに戻る