特許
J-GLOBAL ID:201003056150903450
グラフェン溶液
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
, 本田 淳
, 池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-519490
公開番号(公開出願番号):特表2010-535690
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
本発明は、グラファイトを可溶化する方法およびその用途、詳細には複合材料の製造およびグラフェンの精製に関する。本発明の方法は、不活性雰囲気下で実施される下記の2つの工程からなることを特徴とする:a)アルカリ金属によりグラファイトを還元して、グラファイト層間化合物を生じさせる工程と、b)該グラファイト層間化合物を極性非プロトン性溶媒に曝露して、還元グラフェンの溶液を生じさせる工程。本発明は詳細には、かかる方法を介して得られるグラフェン溶液およびグラフェン平面ならびに該グラフェン溶液および平面の使用に関する。
請求項(抜粋):
不活性雰囲気下で実施される以下の2つの工程:
a)アルカリ金属によりグラファイトを還元して、グラファイト層間化合物を生じさせる工程と、
b)該グラファイト層間化合物を、25〜200の誘電率を有する極性非プロトン性溶媒に曝露して、還元グラフェン溶液を生じさせる工程と
からなることを特徴とする、グラファイトを可溶化する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4G146AA02
, 4G146AB10
, 4G146BA02
, 4G146CA11
, 4G146CB10
, 4G146CB19
引用特許:
引用文献:
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