特許
J-GLOBAL ID:201003056230927393
予測システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092272
公開番号(公開出願番号):特開2010-244297
出願日: 2009年04月06日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】参加者のペース配分を考慮して到達予測時刻を通知する到達予測時刻通知システムを提供すること。【解決手段】本発明の到達予測時刻通知システムでは、先にスタートしている先発参加者群(先発識別子群“k002”、“k003”、“k004”、“k005”)のペース配分と、参加者(識別子“k001”)のペース配分とを考慮して、参加者が次の区間に到達するまでの到達予測時刻を算出し、参加者に通知する。人間は機械や乗り物とは違って、動き続けているときの疲れは個人差があり、そのペース配分は人それぞれである。このため、参加者は、到達予測時刻を把握することにより、ゴールするまでの目安が分かり、モチベーションを維持することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コースが設定され、前記コースのスタート地点とゴール地点との間にチェックポイントが1つ以上設けられることにより、前記コースが1番目から最終番目までの複数の区間に区切られ、参加者が前記スタート地点から前記複数の区間を1番目から最終番目までこの順に進んで前記ゴールに到達するイベントに適用されるシステムであって、
前記参加者の現在の位置を表す位置情報と前記参加者を識別する参加者識別子とを含むチェック情報を送信する装置と、
前記装置にネットワークを介して接続されたサーバと
を具備し、
前記サーバは、
前記参加者識別子と前記スタート地点、前記チェックポイント、前記ゴール地点における時刻とが対応付けられて格納される個人情報テーブルと、
前記チェック情報を受信したとき、前記チェック情報に含まれる前記位置情報に基づいて、前記スタート地点、前記チェックポイント又はゴール地点における時刻を前記参加者識別子に対応付けて前記個人情報テーブルに登録する管理手段と、
前記チェックポイントにおける時刻が前記参加者識別子に対応付けて前記個人情報テーブルに登録されたとき、
前記個人情報テーブルに格納された他の参加者識別子に対応する時刻に基づいて、前記チェックポイントの前の区間に所要された所要時間の代表値である第1代表値と、前記チェックポイントの次の区間に所要された所要時間の代表値である第2代表値とを算出する代表算出手段と、
前記個人情報テーブルに格納された前記参加者識別子に対応する前記チェックポイントの時刻に基づいて、前記前の区間に所要された所要時間を第1所要時間として算出する第1算出手段と、
前記第1代表値から前記第2代表値への変化量と前記第1所要時間とに基づいて、前記参加者識別子に対応する前記次の区間を所要するときの所要時間を第2所要時間として算出する第2算出手段と
を具備する予測システム。
IPC (5件):
G06Q 50/00
, G08G 1/005
, G01C 21/00
, G08G 1/13
, G07C 1/28
FI (6件):
G06F17/60 146Z
, G08G1/005
, G01C21/00 Z
, G08G1/13
, G07C1/28
, G06F17/60 150
Fターム (18件):
2F129AA02
, 2F129BB03
, 2F129CC19
, 2F129FF11
, 2F129FF20
, 2F129FF71
, 3E038AA01
, 3E038BA07
, 3E038CA02
, 3E038CA07
, 3E038DA02
, 3E038DB02
, 3E038EA02
, 3E038GA02
, 5H180AA21
, 5H180FF10
, 5H181AA21
, 5H181FF10
引用特許:
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