特許
J-GLOBAL ID:201003056244671111
プレクリーニング用スパイラルブラシ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290239
公開番号(公開出願番号):特開2010-117521
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】クリーニングブレードと静電潜像担持体との摩擦による、音鳴り、振動、及び静電潜像担持体の劣化による短寿命化を防止すると共に、潤滑剤塗布装置の設置を回避して画像形成装置のコスト低減及び省スペース化を図り得るプレクリーニング用スパイラルブラシを提供する。【解決手段】プレクリーニング用スパイラルブラシ22は、感光体ドラム上の転写後の残留トナーを除去するクリーニングブレードよりも回転方向上流側に設けられる。ブラシ22aは、ブラシ軸22bにスパイラル状に形成され、静電植毛されてなっている。ブラシ22aのスパイラルは、残留トナーを感光体ドラムの長手方向の両側に搬送するように左右対称になっている。スパイラルのピッチは、感光体ドラムの長手方向の両外側に摺接する部分が長手方向の内側に摺接する部分よりも密になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上の転写後の残留トナーを除去するクリーニングブレードよりも該静電潜像担持体の回転方向上流側に設けられると共に、上記静電潜像担持体の長手方向に沿って該静電潜像担持体の表面を摺接するブラシがブラシ軸にスパイラル状に形成されたプレクリーニング用スパイラルブラシにおいて、
上記ブラシは、ブラシ軸に静電植毛されてなっていると共に、
上記ブラシのスパイラルは、上記残留トナーを静電潜像担持体の長手方向の両側に搬送するように左右対称になっており、
上記スパイラルのピッチは、静電潜像担持体の長手方向の両外側に摺接する部分が長手方向の内側に摺接する部分よりも密になっていることを特徴とするプレクリーニング用スパイラルブラシ。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00
, G03G21/00 318
Fターム (14件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134GB05
, 2H134GB06
, 2H134GB08
, 2H134GB10
, 2H134HB01
, 2H134HB03
, 2H134HB19
, 2H134HD00
, 2H134KD04
, 2H134KD12
, 2H134KD14
, 2H134KH01
引用特許:
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