特許
J-GLOBAL ID:201003056285888796
零相変流器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-228037
公開番号(公開出願番号):特開2010-062419
出願日: 2008年09月05日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】既設の配電線路に容易に設置することができ、しかも残留電流を最も小さくできる零相変流器を提供することである。【解決手段】複数個の円弧状の鉄心部材13を接合させて環状に鉄心11を形成し、複数個の分割2次側コイル12は鉄心11への配置位置が移動可能に装着され、分割2次側コイル12を直列接続して分割2次側コイル12に発生した電流を出力端子19から出力する。そして、分割2次側コイル12を鉄心11に沿って移動させ、2次側コイル12に発生する残留電流が最も小さくなる分割2次側コイル12の位置を特定し、その特定された位置に分割2次側コイル12を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個の円弧状の鉄心部材を接合させて環状に形成された鉄心と、前記鉄心への配置位置が移動可能に装着される複数個の分割2次側コイルと、前記分割2次側コイルを直列接続して前記分割2次側コイルに発生した電流を出力する出力端子とを備え、前記分割2次側コイルを前記鉄心に沿って移動させ、前記2次側コイルに発生する残留電流が最も小さくなる前記分割2次側コイルの位置を特定し、その特定された位置に前記分割2次側コイルを配置することを特徴とする零相変流器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5E081AA06
, 5E081BB06
, 5E081BB08
, 5E081CC05
, 5E081DD11
, 5E081EE14
引用特許:
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