特許
J-GLOBAL ID:201003056287507153
ヤマビル及び不快害虫忌避剤とその忌避方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水口 崇敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-075075
公開番号(公開出願番号):特開2010-202629
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】ヤマビル及び不快害虫に対して忌避効果がある活性成分が、対象物に塗布或いは散布後、該活性成分保持蒸散調節膜に保持されることで、河川水や下草の結露水などでぬれても簡単に流亡せず、かつ該活性成分の有効量の蒸散が長期間にわたり継続されるヤマビル及び不快害虫忌避剤とその忌避方法を提供する。【解決手段】ヤマビル及び不快害虫忌避剤を、植物精油由来活性成分及び/又は不快害虫用農薬活性成分、(B)該活性成分保持蒸散調節剤及び(C)極性有機溶媒より構成され、該活性成分保持蒸散調節剤として、ビニルアルコール-ビニルアセテート共重合体を用い、かつ粘度が50mPa・s以下であるものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)植物精油由来活性成分及び/又はヤマビル及び不快害虫用農薬活性成分、(B)該活性成分保持蒸散調節剤及び(C)極性有機溶媒より構成され、該活性成分保持蒸散調節剤にビニルアルコール-ビニルアセテート共重合体を用い、かつ粘度が50mPa・s以下であることを特徴とするヤマビル及び不快害虫忌避剤。
IPC (6件):
A01N 25/00
, A01N 25/02
, A01N 65/00
, A01N 35/02
, A01N 53/06
, A01P 17/00
FI (6件):
A01N25/00 101
, A01N25/02
, A01N65/00 A
, A01N35/02
, A01N53/00 506Z
, A01P17/00
Fターム (15件):
4H011AC06
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB05
, 4H011BB15
, 4H011BB22
, 4H011BC03
, 4H011BC19
, 4H011DA13
, 4H011DF03
, 4H011DG05
, 4H011DH02
, 4H011DH04
, 4H011DH20
, 4H011DH26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-153784
出願人:積水化学工業株式会社
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環形動物の忌避剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-049551
出願人:保土谷化学工業株式会社
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特開昭60-061509
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Journal of the American Mosquito Control Association, Vol.22, No.2, p.306-313 (2006).
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第14回 地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会 講演集, 14th, p.238-243 (2008).
-
Defence Science Journal, Vol.52, No.1, p.73-76 (2002).
-
Defence Science Journal, Vol.36, No.3, p.327-330 (1986).
-
Acta Pharmaceutica Jugoslavica, Vol.5, p.183-188 (1955).
-
Bulletin Scientifique, Vol.9, No.4-5, p.109-110 (1964).
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