特許
J-GLOBAL ID:201003056423384460
レーザ接合用中間部材及びそれを用いた接合方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中務 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043280
公開番号(公開出願番号):特開2010-194908
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】種々の材料同士の接合に用いることができ、簡便な操作で、かつ高い接合強度を得ることができるレーザ接合用中間部材を提供すること。【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する材料からなる第1部材と、第1部材と同一又は異なる材料からなる第2部材とをレーザ溶着法により接合するために、レーザ光の照射に先立って第1部材と第2部材の間に挟まれるレーザ接合用中間部材であって;前記レーザ接合用中間部材が、23°Cにおける引張弾性率が0.01〜500MPaのポリマー(A)と、23°Cにおける引張弾性率が500MPaを超えるポリマー(B)とを含む重合体組成物からなり、かつポリマー(B)が第1部材と第2部材の少なくとも一方を構成するポリマーと同じ種類のポリマーであることを特徴とするレーザ接合用中間部材とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光に対して透過性を有する材料からなる第1部材と、第1部材と同一又は異なる材料からなる第2部材とをレーザ溶着法により接合するために、レーザ光の照射に先立って第1部材と第2部材の間に挟まれるレーザ接合用中間部材であって;
前記レーザ接合用中間部材が、23°Cにおける引張弾性率が0.01〜500MPaのポリマー(A)と、23°Cにおける引張弾性率が500MPaを超えるポリマー(B)とを含む重合体組成物からなり、かつポリマー(B)が第1部材と第2部材の少なくとも一方を構成するポリマーと同じ種類のポリマーであることを特徴とするレーザ接合用中間部材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4F211AA45
, 4F211AB12
, 4F211AD04
, 4F211AD08
, 4F211TA01
, 4F211TN27
引用特許:
前のページに戻る