特許
J-GLOBAL ID:201003056502293569

流体流れを分割するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196203
公開番号(公開出願番号):特開2010-051959
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】溶解及び/又は懸濁された物質を含む、流体の流れ、特に液体の流れが、溶解及び/又は懸濁された物質の堆積物が装置に形成されることなく、化学装置において均等に分割されることができる方法を提供する。【解決手段】1つ以上の流体の流れが、堆積物を形成する傾向を低減するように、化学装置において2つ以上の部分的な流体の流れに均一に分配される。このような流れの分割は、2つ以上の開口を有する少なくとも1つのプレートを有する分配装置を使用することによって達成され、前記開口は少なくとも一方の側において丸みづけ又は面取りされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
化学装置において流体の流れを2つ以上の部分的な流体の流れに分割するための方法において、 a)少なくとも1つの流体の流れを分配装置に通過させ、該分配装置が、(i)2つ以上の開口を有する少なくとも1つのプレートを有しており、前記開口が、部分的な流体の流れが形成されるように、プレートの少なくとも一方の側において丸み付け又は面取りされており、 b)形成された部分的な流体の流れを分配装置から流出させることを特徴とする、化学装置において流体の流れを2つ以上の部分的な流体の流れに分割するための方法。
IPC (3件):
B01J 19/32 ,  B01J 10/00 ,  B01D 3/22
FI (3件):
B01J19/32 ,  B01J10/00 101 ,  B01D3/22 A
Fターム (11件):
4D076CC06 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075BB02 ,  4G075BB05 ,  4G075BB08 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EC09 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 気相重合装置用ガス分散板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301342   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • 特開昭59-016502
  • 気液接触装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-013699   出願人:株式会社日立製作所
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