特許
J-GLOBAL ID:201003056595707597

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 誠 ,  河野 生吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-172339
公開番号(公開出願番号):特開2010-011748
出願日: 2008年07月01日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】上下回動可能に固定枠に支持された排藁搬送体を固定枠側の下方回動位置にロック可能な脱穀装置において、排藁搬送体のロック時に排藁を排藁搬送体によってスムーズに搬送できる脱穀装置を提供する。【解決手段】扱胴を昇降させながら上下回動することにより扱室を開閉させるカバー体23と一体的に上下回動するように排藁搬送体11を固定枠26に支持し、扱室後壁14側から後方に延びる前後方向のロック軸39を軸回りに回動可能に軸支し、リンク機構44の引張スプリング54を固定枠26と扱室後壁14に沿わせたことにより引張スプリング54を排藁搬送体11から離れた位置にした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
扱室(8)の扱胴(13)で脱穀された排藁を後方搬送する排藁搬送体(11)を設け、扱胴(13)を昇降させながら上下回動することにより扱室(8)を開閉させるカバー体(23)と一体的に上下回動するように前記排藁搬送体(11)を固定枠(26)に支持し、扱室(8)後壁(14)側から後方に延びる前後方向のロック軸(39)を軸回りに回動可能に軸支し、排藁搬送体(11)に固設される突起片(41)に近接する前記ロック軸(39)の後端部にロック軸(39)と一体回動するとともに前記突起片(41)と係合するフック部(42)を取付固定し、フック部(42)を突起片(41)と係合する側に付勢する引張スプリング(54)を設け、フック部(42)を突起片(41)に係合させることにより排藁搬送体(11)を下方回動位置で固定枠(26)側に係止してロックする脱穀装置において、該ロック軸(39)の前端部とロック解除操作具(46)とを扱室(8)後壁(14)に沿わせて設けたリンク機構(44)によって連結し、引張スプリング(54)を固定枠(26)とリンク機構(44)との間に架設した脱穀装置。
IPC (2件):
A01F 17/02 ,  A01F 12/00
FI (2件):
A01F17/02 ,  A01F12/00 J
Fターム (12件):
2B092AA01 ,  2B092AB04 ,  2B092BA02 ,  2B092BA08 ,  2B092BA12 ,  2B098AC11 ,  2B098AE01 ,  2B098AG01 ,  2B098AJ04 ,  2B098AJ05 ,  2B098AJ08 ,  2B098EB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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