特許
J-GLOBAL ID:201003056699340180
磁気式回転検出装置およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189963
公開番号(公開出願番号):特開2010-085394
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】手間のかかる加工を行なわなくても、磁石体と感磁素子とを高い精度で位置を合わせることのできる磁気式回転検出装置およびその製造方法を提供すること。【解決手段】磁気式回転検出装置10では、磁石体20と感磁素子42との間に仕切り部材として介在する第1ケース体31の板状部315にリング15が固定され、かかるリング15を基準に磁石体20および感磁素子42の位置が決められている。すなわち、磁気式回転検出装置10の製造方法においては、リング15を基準に第1ケース体31上における感磁素子42の位置を決め、スペーサ50および冶具を利用して、リング15を基準に感磁素子42および磁石体20の位置を決めている。それ故、感磁素子42と磁石体20との間の位置精度が高い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
S極とN極からなる磁極対が形成され、回転体側に設けられる磁石体と、
該磁石体に対して前記回転体の回転中心軸線方向で対向する感磁素子と、
を有する磁気式回転検出装置において、
さらに、前記磁石体と前記感磁素子との間に介在する仕切り部材と、該仕切り部材において前記磁石体が位置する側の面に固定されたリングと、を備え、
前記感磁素子の中心は前記リングの中心軸線上に位置し、
前記磁石体は、前記リングの内側に当該リングに対して非接触状態で配置され、かつ、当該磁石体の中心は、前記リングの中心軸線上に位置していることを特徴とする磁気式回転検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2F077AA46
, 2F077AA47
, 2F077CC02
, 2F077NN17
, 2F077PP14
, 2F077QQ05
, 2F077TT42
, 2F077VV02
, 2F077VV22
, 2F077VV33
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