骨形成用キットおよび骨形成用治具

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：廣瀬哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-202549
公開番号（公開出願番号）：特開2010-035834
出願日： 2008年08月06日
公開日（公表日）： 2010年02月18日
要約：

【課題】ハイドロキシアパタイトの前駆体であるOCPに代表される燐酸カルシウムとコラーゲンに代表される生分解性高分子との複合体を人工骨材料として用い、骨、特に歯科領域の歯槽骨や整形外科領域の長管骨等の皮質骨が達成できるようにする。【解決手段】前記人工骨材料と、前記骨形成材料を囲繞するものであって、皮膚及び骨膜を縫合したとき、該縫合したことによる圧力を前記骨形成材料が受けない状態で骨形成ができるようにするための保護基材を設けた骨形成用キットを提供することにより、骨、特に歯科領域の歯槽骨や整形外科領域の長管骨等の皮質骨の形成を促す。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

人工骨材料と、前記人工骨材料を囲繞して患部に施され、かつ患部周囲の圧力から人工骨材料を保護するための保護基材とからなることを特徴とする骨形成用キット。

IPC (2件)：

A61L 27/00 , A61F 2/28

FI (2件)：

A61L27/00 J , A61F2/28

Fターム (39件)：

4C081AB03 , 4C081AC03 , 4C081BA12 , 4C081BA13 , 4C081BB08 , 4C081BC02 , 4C081CA02 , 4C081CA03 , 4C081CA13 , 4C081CA172 , 4C081CA20 , 4C081CA21 , 4C081CA23 , 4C081CA232 , 4C081CA24 , 4C081CA242 , 4C081CD04 , 4C081CD042 , 4C081CD07 , 4C081CD072 , 4C081CD08 , 4C081CD082 , 4C081CD09 , 4C081CD092 , 4C081CD12 , 4C081CD122 , 4C081CD16 , 4C081CF011 , 4C081DA01 , 4C081DA12 , 4C081DB03 , 4C081DB07 , 4C081DC14 , 4C097AA01 , 4C097BB01 , 4C097DD07 , 4C097EE19 , 4C097MM04 , 4C097MM07

引用特許：

出願人引用 (2件)

硬組織代替性担体材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-336343 出願人：日本ハム株式会社, 国立大学法人東北大学
特許第2788721号公報

審査官引用 (2件)

スポンジ状体、細胞培養培地及びそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-038777 出願人：東洋鋼鈑株式会社
硬組織代替性担体材料
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-336343 出願人：日本ハム株式会社, 国立大学法人東北大学

引用文献：

審査官引用 (5件)

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