特許
J-GLOBAL ID:201003056921545365
コージェネレーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061484
公開番号(公開出願番号):特開2010-216682
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】発電システム及び暖房システムを連係する暖房水の水張りを自動的に行うことができるコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】発電システム10と、給湯暖房システム30と、暖房端末33の出口と暖房水ポンプ32との間で暖房回路L2の流路をバイパスする暖房水バイパス回路L3と、暖房水バイパスポンプ42と、暖房水バイパス回路L3の暖房水と冷却液との間で熱交換する暖房熱交換器24とを備える。発電システム10の発電コントローラ46は、システム導入後の最初の発電システム10の運転開始時又は発電システム10が前回運転を停止してからの経過時間が所定時間より長いときの発電システム10の運転開始時に、暖房水バイパス回路L3の水張りが未終了と判断して、暖房水バイパスポンプ42を駆動制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電ユニット、該発電ユニットの排熱との間で熱交換する冷却液が循環される冷却液回路、該冷却液回路に設けられ前記冷却液の流れを作る冷却液ポンプ、及び前記冷却液回路に設けられ前記冷却液の温度を検出する温度検出手段を備え、前記冷却液の温度に応じて前記発電ユニットの運転・停止を切り替える発電システムと、
暖房端末を循環可能な暖房水が循環される暖房回路、及び該暖房回路に設けられ前記暖房水の流れを作る暖房水ポンプを備える暖房システムと、
前記暖房端末の出口と前記暖房水ポンプとの間で前記暖房回路の流路をバイパスする暖房水バイパス回路と、
前記暖房水バイパス回路に設けられ前記暖房水の流れを作る暖房水バイパスポンプと、
前記暖房水バイパス回路の前記暖房水と前記冷却液との間で熱交換する熱交換手段と、
前記発電システムに設けられ、システム導入後の最初の前記発電システムの運転開始時及び前記発電システムが前回運転を停止してからの経過時間が所定時間より長いときの該発電システムの運転開始時のいずれか一方であるときに、前記暖房水バイパス回路の水張りが未終了と判断して、前記暖房水バイパスポンプを駆動制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (3件):
F24H 1/00
, F24D 3/00
, F02G 5/04
FI (4件):
F24H1/00 631B
, F24D3/00 B
, F02G5/04 S
, F02G5/04 U
Fターム (6件):
3L070AA01
, 3L070AA06
, 3L070BB09
, 3L070DE09
, 3L070DG05
, 3L070DG10
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