特許
J-GLOBAL ID:201003056939800923

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110178
公開番号(公開出願番号):特開2010-259459
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】可動体を動作させる駆動手段の負荷を抑制すること。【解決手段】ボタン演出において動作される右可動体は、表示枠体上の右軸部の軸線まわりで一体となって揺動可能な右ベース部材(装飾部)及び固定部と、右ベース部材の先端軸部の軸線まわりで揺動可能な可動部とから構成されている。ボタン演出では、右ベース部材及び固定部を右モータにより演出位置に保持(励磁固定)する一方で、演出用ボタンの操作に基づき右可動体ソレノイドを駆動して可動部を揺動させるようになっている。そして、統括CPUは、演出用ボタンの押下操作が有効とされる可動演出期間において、演出用ボタンの操作に基づき右可動体ソレノイドを励磁状態に制御した後に拒否タイマを設定し、当該拒否タイマの値が零になる迄の間、演出用ボタンが操作されても当該操作に基づき右可動体ソレノイドを励磁状態に制御しないように構成されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技者が操作可能な演出用操作手段と、予め定めた初期位置及び演出位置の間で移動可能に構成された主可動体と、前記主可動体に配設された副可動体と、を備え、前記主可動体を前記演出位置に保持した状態において、前記演出用操作手段の操作に基づき前記副可動体に所定動作による可動演出を実行させる可動体演出を実行可能な遊技機であって、 前記主可動体を前記初期位置から前記演出位置へ移動させるとともに、駆動状態とされて前記主可動体を前記演出位置に保持可能なアクチュエータと、 前記副可動体を動作させるソレノイドと、 前記演出用操作手段の操作を契機として、前記副可動体に前記可動演出を実行させるように前記ソレノイドを制御する制御手段と、 前記可動体演出を実行する演出実行期間を設定する実行期間設定手段と、 前記演出実行期間において、前記制御手段が前記演出用操作手段の操作を契機として、前記副可動体に前記可動演出を実行させるように前記ソレノイドを制御することを許容する許容期間、及び前記演出実行期間において、前記制御手段が前記演出用操作手段の操作を契機として、前記副可動体に前記可動演出を実行させるように前記ソレノイドを制御することを規制する規制期間を設定可能な期間設定手段と、を備え、 前記規制期間は、前記可動演出が開始してから終了する迄の期間以上の期間とされており、 前記期間設定手段は、設定した許容期間における前記演出用操作手段の操作を契機として前記可動演出の実行が開始されることに伴って前記規制期間を設定し、当該設定した規制期間が経過したことを契機として新たに前記許容期間を設定するように構成された遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (14件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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