特許
J-GLOBAL ID:201003056974061769

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068323
公開番号(公開出願番号):特開2010-222993
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】パティキュレートフィルタが溶損した状態で内燃機関の運転が継続されることを防止する。【解決手段】パティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタの下流側排気温度T1を検出する下流側温度センサと、パティキュレートフィルタの上流側排気圧力p1とパティキュレートフィルタの下流側排気圧力p2との排気差圧P(n)を所定時間毎に算出する排気差圧検出装置と、通知装置と、内燃機関を制御するECUと、を備える内燃機関の排気浄化装置において、第一の排気差圧P(n-1)と所定時間経過後に算出される第二の排気差圧P(n)とに基づいて差圧変化量dPを算出し、差圧変化量dPが基準変化量P以上の場合、または下流側排気温度T1が基準時間t以上継続して基準温度T以上の場合に、通知装置により内燃機関の運転停止を要求する通知を行う、または内燃機関の運転を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パティキュレートフィルタと、 前記パティキュレートフィルタの下流側排気温度を検出する排気温度検出手段と、 前記パティキュレートフィルタの上流側排気圧と前記パティキュレートフィルタの下流側排気圧との排気差圧を所定時間毎に算出する排気差圧検出手段と、 前記パティキュレートフィルタの状態に基づく通知を行う通知手段と、 内燃機関を制御する制御手段と、 を備える内燃機関の排気浄化装置において、 前記制御手段は、 前記排気温度検出手段と、 前記排気差圧検出手段と、 前記通知手段と、 が接続され、 第一の排気差圧と所定時間経過後に算出される第二の排気差圧とに基づいて差圧変化量を算出し、前記差圧変化量が基準変化量以上の場合、または下流側排気温度が基準時間以上継続して基準温度以上の場合に、前記通知手段により前記内燃機関の運転停止を要求する通知を行う、または前記内燃機関の運転を停止することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321Z ,  F02D45/00 312R ,  F02D45/00 314R
Fターム (26件):
3G090AA02 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090CA04 ,  3G090DA03 ,  3G090DA04 ,  3G090DA12 ,  3G090EA02 ,  3G384BA01 ,  3G384BA34 ,  3G384BA47 ,  3G384CA25 ,  3G384DA14 ,  3G384DA41 ,  3G384DA43 ,  3G384FA45Z ,  3G384FA47Z ,  4D058JA32 ,  4D058MA44 ,  4D058PA04 ,  4D058PA08 ,  4D058PA11 ,  4D058PA12 ,  4D058PA16 ,  4D058SA08 ,  4D058UA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る