特許
J-GLOBAL ID:201003057010323922

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113929
公開番号(公開出願番号):特開2010-262182
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】転写体上にトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、転写体上に所望の量のトナーを付着させることができ、かつ、逆転写による画像の劣化を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】中間転写ベルト21上のトナー像に写するトナー像と重ならない部分があると判定したとき、トナー像を担持してない箇所にトナー像を転写するときの転写電界よりも弱くなるように、転写バイアスを制御する。また、感光体2に付着させるトナー付着量を、トナー像を担持していない箇所にトナー像を転写するときの付着量よりも多くなるよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の潜像担持体と、 前記複数の潜像担持体にそれぞれ対応し、対応する潜像担持体上にトナーを付着させてトナー像を形成する複数のトナー像形成手段と、 電源から転写バイアスが印加され、該複数の潜像担持体上に形成されたトナー像を転写体に重ね合わせるように順次転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、 前記転写体上に既に転写された転写済みトナー像と該転写体上に転写する転写前トナー像との該転写体上での重なりを判定する重なり判定手段と、 該重なり判定手段の判定結果に基づいて、前記トナー像形成手段を制御し、前記潜像担持体上での該転写前トナー像のトナー像形成あたりトナー付着量を制御するトナー付着量制御手段と、 該重なり判定手段の判定結果に基づいて、該転写前トナー像を該転写体へ転写するときの転写バイアスを制御する転写バイアス制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (21件):
2H200FA18 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB37 ,  2H200HA03 ,  2H200HA29 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JB10 ,  2H200JB13 ,  2H200JC03 ,  2H200PA02 ,  2H200PA20 ,  2H200PA22 ,  2H200PB03 ,  2H200PB17 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-296799   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-080784   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-232464   出願人:キヤノン株式会社

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