特許
J-GLOBAL ID:201003057053360660

電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鹿久保 伸一 ,  中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296175
公開番号(公開出願番号):特開2010-120121
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】 モータ及びオイルパルスユニット等の動力伝達機構の冷却効率を高めて耐久性を向上させた電動工具を提供する。【解決手段】 モータ3と、モータの回転力を伝達する動力伝達機構(4)と、モータ及び動力伝達機構を収容するハウジング6を有する電動工具において、ハウジング6は筒状部6aを有し、筒状部においてモータと動力伝達機構を同軸上に収容し、動力伝達機構とモータの間に、ベアリング10bを保持し、ベアリング10bをハウジング6aに固定するためのベアリング保持部材32を設け、ベアリング保持部材32に動力伝達機構側とモータ側との間を通風させる通風口を設けた。ハウジング6には空気取入口31と空気排出口が形成され、ファン(17)によって空気取入口31から取り入れられた外気が、通風口を通るように流れ、空気排出口よりハウジングの外部に排出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータと、該モータにより回転駆動されモータの回転力を伝達する動力伝達機構と、前記モータ及び前記動力伝達機構を収容するハウジングを有し、前記動力伝達機構に取り付けられる先端工具により締結部材を締め付ける電動工具において、 前記ハウジングの内部に前記モータと前記動力伝達機構を収容し、 前記動力伝達機構と前記モータの間に、前記モータの回転軸用の一つのベアリングを保持し、該ベアリングを前記ハウジングに固定するためのベアリング保持部材を設け、 前記ベアリング保持部材に前記動力伝達機構側と前記モータ側との間を通風させる通風口を設けたことを特徴とする電動工具。
IPC (1件):
B25F 5/00
FI (1件):
B25F5/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 油圧式締結工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-201763   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-194415   出願人:日本電産シバウラ株式会社
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-361865   出願人:リョービ株式会社

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