特許
J-GLOBAL ID:201003057188296317

取引支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-138773
公開番号(公開出願番号):特開2010-152861
出願日: 2009年06月10日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 本発明では、ATMのような取引端末において、利用者が入力に苦労している場合、その入力を支援することを課題とする。その中でも特に、行員端末が入力を如何に引き継いで支援するかを課題とする。【解決手段】 上記の課題を解決するために、本発明ではアドホック連携サーバ20を介して、取引端末40の入力状況を監視し、その結果に従って行員が引き継ぎ要求を行い、取引のための情報の入力を引き継ぎ行員端末30から取引端末40で入力された以降の情報を入力可能にする。この際、取引端末40でそれまで入力された既入力情報を行員端末30で表示させる。さらに、行員端末30で入力したデータは、取引端末40で確認可能としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取引を希望する利用者が利用する取引端末と、前記取引に関する行員が利用する行員端末と、前記取引端末と前記行員端末への操作に応じた取引処理を行うためのサーバ装置であって、前記取引端末と前記行員端末の処理を制御するサーバ装置を用いた取引支援方法において、 前記サーバ装置の制御に従って、 前記取引端末は、 前記利用者の操作に応じた前記サーバ装置からの制御に従って、前記取引に関する情報の入力を受付ける1以上の入力エリアを有する複数の入力画面のそれぞれを、前記利用者の操作に応じて遷移しながら表示し、 前記行員端末は、 前記取引端末に対する操作状況を、前記サーバ装置を介して表示し、 当該表示に応じて行員から入力された当該行員端末で前記取引端末への入力を代行することを示す情報を、前記サーバ装置に送信し、 前記取引端末は、 代行入力がされることを表示し、 前記利用者からの入力を抑止し、 前記行員端末は、 前記取引端末において前記代行入力までに入力された取引に関する情報を示す既入力情報を表示し、 前記行員の操作に従って、前記複数の入力画面に対応し、前記代行入力を行うための代行入力画面を表示し、 前記行員から入力された代行入力の終了を示す情報を、前記サーバ装置に送信し、 前記取引端末は、 代行入力された情報を含む取引に関する情報を表示することを特徴とする取引支援方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G06Q 40/00
FI (4件):
G07D9/00 421 ,  G06F17/60 236A ,  G06F17/60 236E ,  G07D9/00 426C
Fターム (3件):
3E040CB01 ,  3E040CB05 ,  3E040FJ06

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