熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：小島清路 , 萩野義昇 , 谷口直也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-128243
公開番号（公開出願番号）：特開2010-275400
出願日： 2009年05月27日
公開日（公表日）： 2010年12月09日
要約：

【課題】多量の植物繊維を含有させることができ、且つ射出成形等に用いたときに、十分な流動性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂(ポリプロピレン系樹脂、特にポリプロピレン系樹脂と酸変性ポリプロピレン系樹脂との併用等)及び植物繊維(ケナフ繊維等)を含有し、合計を100質量%とした場合に、植物繊維が50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断する裁断工程と、熱可塑性樹脂と裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状である。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂及び植物繊維を含有し、該熱可塑性樹脂と該植物繊維との合計を100質量%とした場合に、該植物繊維は50〜95質量%である熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、原料繊維を裁断して裁断繊維とする裁断工程と、前記熱可塑性樹脂と該裁断繊維とを混練し、混合する混合工程と、を備え、前記裁断繊維は、裁断装置が有する目開き0.5〜2mmのスクリーンを通過し、且つ真直状であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。

IPC (7件)：

C08L 101/00 , C08L 97/00 , C08J 3/20 , C08K 7/02 , C08J 5/00 , C08J 5/04 , B29B 7/90

FI (8件)：

C08L101/00 , C08L97/00 , C08J3/20 Z , C08K7/02 , C08J3/20 , C08J5/00 , C08J5/04 , B29B7/90

Fターム (64件)：

4F070AA15 , 4F070AA66 , 4F070AA71 , 4F070AB03 , 4F070AC96 , 4F070AD02 , 4F070AE01 , 4F070FA01 , 4F070FB06 , 4F070FC05 , 4F071AA02 , 4F071AA09 , 4F071AA20 , 4F071AA78 , 4F071AC01 , 4F071AE17 , 4F071AF20 , 4F071AF43 , 4F071AH04 , 4F071AH07 , 4F071BA01 , 4F071BB05 , 4F071BC07 , 4F072AA02 , 4F072AA08 , 4F072AB03 , 4F072AB14 , 4F072AD04 , 4F072AG05 , 4F072AH13 , 4F072AJ02 , 4F072AK15 , 4F072AL17 , 4F201AA01 , 4F201AA11J , 4F201AA11K , 4F201AB25A , 4F201AC01A , 4F201BA01 , 4F201BA02 , 4F201BC01 , 4F201BC13 , 4F201BC17 , 4F201BC19 , 4F201BC37 , 4F201BD04 , 4F201BD05 , 4F201BK15 , 4F201BL03 , 4F201BL06 , 4F201BL07 , 4F201BL43 , 4F201BN30 , 4F201BN31 , 4J002AA01W , 4J002AH00X , 4J002BB12W , 4J002BB21W , 4J002BP02W , 4J002FA04X , 4J002FD01X , 4J002GG00 , 4J002GL00 , 4J002GN00

引用特許：

審査官引用 (6件)

熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂成形体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-279575 出願人：トヨタ紡織株式会社
樹脂組成物の製造方法及び樹脂成形物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-210157 出願人：有限会社環境クリエイト, 株式会社奥富商事, 日下部好彦
特開昭64-051451

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