特許
J-GLOBAL ID:201003057369155065

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027197
公開番号(公開出願番号):特開2010-179036
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】特別遊技に移行する当否判定処理を迅速に処理することができ、制御装置の処理負担が軽減された弾球遊技機を提供すること。【解決手段】遊技盤上に設けられた始動口への入球に基づいて抽出された乱数と予め当否判定テーブル設定された判定値とを当否判定し、当りであれば特別遊技に移行する弾球遊技機において、当否判定テーブルには複数の上記判定値が設定され、かつ当否判定テーブルを複数の判定値からなる複数の段階に分割し、遊技の進行状況が予め設定された所定の条件を達成したか否かによって変動するループ回数を決定し、上記当否判定処理を、当否判定テーブルの段階ごとに実行させ、かつ上記ループ回数に基づき、複数の段階にわたって実行させ、遊技進行状況に応じて当り確率を変更するようにした。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技球が遊技盤の所定の始動口に入球すると、当否判定用の乱数を抽出し、該乱数と予め設定された当否判定テーブルの判定値とが一致するか否かの当否判定処理を行い、一致していれば当りとなって遊技者にとって有利な特別遊技に移行する弾球遊技機において、 上記当否判定テーブルには複数の上記判定値が設定され、かつ当否判定テーブルを複数の上記判定値からなる複数の段階に分割し、 上記当否判定テーブルの段階ごとに上記当否判定処理を実行する当否判定手段と、当否判定処理を複数の上記段階にわたって実行させるようにループ制御するループ制御手段と、当否判定処理のループ回数を決定するループ回数決定手段とを具備し、 上記ループ回数決定手段は遊技の進行状況において予め設定された所定の条件が成立しているか否かに基づいてループ回数を決定し、上記ループ制御手段は上記決定されたループ回数に基づいて当否判定テーブルの複数の段階で当否判定処理を行い、上記遊技進行状況により特別遊技に移行する当り確率を変更するように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088CA04 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078060   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン及び遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-304775   出願人:株式会社オリンピア

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