特許
J-GLOBAL ID:201003057445334136
剥離用治具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276641
公開番号(公開出願番号):特開2010-107063
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】熱伝導補助材によって膠着状態にある冷却機構と被冷却部との密着を容易に剥離できるようにする。【解決手段】パワー素子(33)が接続された伝熱板(50)と冷媒によって伝熱板(50)を冷却する冷媒ジャケット(20)との間に介在する熱伝導補助材(例えば熱伝導性グリス)を加熱するためのヒーター(121b)を設ける。また、冷媒ジャケット(20)を把持するジャケット把持部(120)を設ける。そして、ジャケット把持部(120)に所定の剥離力を加えて、伝熱板(50)と冷媒ジャケット(20)との密着を剥離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒が循環して蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行う冷媒回路と、電装部品(33)を被冷却体として含む被冷却部(33,50)と、2つの部材間の熱伝導を補助する熱伝導補助材と、前記被冷却部(33,50)に対して前記熱伝導補助材を介して密着させられるとともに前記冷媒によって前記被冷却体を冷却する冷却機構(20)とを備えた冷凍装置における、前記被冷却部(33,50)と前記冷却機構(20)との密着を互いに剥離する剥離用治具であって、
前記熱伝導補助材を加熱するための加熱部(121b)と、
前記冷却機構(20)を把持する把持部(120)と、
を備えたことを特徴とする剥離用治具。
IPC (3件):
F25B 49/02
, H01L 23/40
, B23P 19/04
FI (3件):
F25B49/02 560
, H01L23/40 F
, B23P19/04 K
Fターム (7件):
3C030BA01
, 3C030CA00
, 5F136AA10
, 5F136BC01
, 5F136BC07
, 5F136DA21
, 5F136EA24
引用特許:
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