特許
J-GLOBAL ID:201003057560124668

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008716
公開番号(公開出願番号):特開2010-132914
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】耐衝撃性、耐振動疲労性、耐不凍液性に優れた樹脂組成物を提供することを目的とし、さらに、機械的特性と成形収縮率の異方性が少ない成形品を提供すること。【解決手段】ガラス繊維ロービングを用い、かつストランドに撚りをかけながら引き取るプルトルージョン法から得られる、ガラス繊維と熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形品であって、該樹脂組成物が熱可塑性樹脂30〜90重量部とガラス繊維ガラス繊維70〜10重量部を含み、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、せん断速度1000sec-1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が数式1を満足し、成形品中の重量平均ガラス繊維長が1.8〜5.0mmである事を特徴とする射出成形品。 η(Pa・s)≧2.5W×(重量部)+25 (数式1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラス繊維ロービングを用い、かつストランドに撚りをかけながら引き取るプルトルージョン法から得られる、ガラス繊維と熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を射出成形して得られる射出成形品であって、該樹脂組成物が熱可塑性樹脂30〜90重量部とガラス繊維ガラス繊維70〜10重量部を含み、ガラス繊維含有量(W(重量部))と、せん断速度1000sec-1で測定した成形温度での該熱可塑性樹脂組成物の溶融粘度(η)が数式1を満足し、成形品中の重量平均ガラス繊維長が1.8〜5.0mmである事を特徴とする射出成形品。 η(Pa・s)≧2.5W×(重量部)+25 (数式1)
IPC (4件):
C08J 5/04 ,  C08L 101/00 ,  C08K 7/14 ,  B29C 45/00
FI (4件):
C08J5/04 ,  C08L101/00 ,  C08K7/14 ,  B29C45/00
Fターム (26件):
4F072AA08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB22 ,  4F072AD04 ,  4F072AD37 ,  4F072AD44 ,  4F072AH05 ,  4F072AJ04 ,  4F072AK15 ,  4F072AL01 ,  4F072AL16 ,  4F206AA11 ,  4F206AA25 ,  4F206AA29 ,  4F206AB11A ,  4F206AD16 ,  4F206JA07 ,  4F206JF02 ,  4J002BB121 ,  4J002CF071 ,  4J002CL001 ,  4J002CL031 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002GM00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 樹脂製自動車機構部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-116383   出願人:旭化成ケミカルズ株式会社
  • ポリアミド樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006769   出願人:デュポン・ジャパン・リミテッド
  • 特開平4-077554
審査官引用 (3件)
  • 樹脂製自動車機構部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-116383   出願人:旭化成ケミカルズ株式会社
  • ポリアミド樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006769   出願人:デュポン・ジャパン・リミテッド
  • 特開平4-077554

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