特許
J-GLOBAL ID:201003057579190980

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-091381
公開番号(公開出願番号):特開2010-245776
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】通信可能最長距離を長くでき、しかも通信可能距離が最も長くなる位置を筐体のほぼ中心にできるようにしたアンテナを提供することにある。【解決手段】磁性体コア1とコイル導体CWとによってアンテナコイル21が構成されている。アンテナコイル21は平面導体2の所定の一辺S寄りに配置されている。コイル導体CWのうち、磁性体コア1の第1主面MS1に近接する第1の導体部分11と、磁性体コア1の第2主面MS2に近接する第2の導体部分12は、磁性体コア1の第1主面MS1または第2主面MS2の法線方向から見て重ならないように配置されている。そして、第2の導体部分12は第1の導体部分11に比べて平面導体2の中心より遠い位置関係にそれらが配置されている。さらに、コイル導体CWのコイル軸CAは平面導体2の一辺Sに対して垂直である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1主面及び第2主面を有する板状の磁性体コアと、この磁性体コアに巻回されたコイル導体と、を備えたアンテナコイルが平面導体に近接配置されたアンテナにおいて、 前記磁性体コアの第1主面は前記平面導体に対面し、 前記平面導体はほぼ矩形板状であり、 前記アンテナコイルは前記平面導体の中心より所定の一辺寄りに配置され、 前記コイル導体のうち、前記磁性体コアの第1主面に近接する第1の導体部分と、前記磁性体コアの第2主面に近接する第2の導体部分とは、前記磁性体コアの第1主面または第2主面の法線方向から見て重ならない位置にあり、 第2の導体部分は第1の導体部分に比べて前記平面導体の中心より遠い位置に配置され、 前記コイル導体のコイル軸は前記平面導体の前記一辺に対して垂直である、アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 7/06 ,  H01Q 1/38 ,  G06K 19/07
FI (3件):
H01Q7/06 ,  H01Q1/38 ,  G06K19/00 H
Fターム (8件):
5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23 ,  5J046AA03 ,  5J046AB11 ,  5J046PA06 ,  5J046PA09

前のページに戻る