特許
J-GLOBAL ID:201003057693968150

商標サーバ装置および商標抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-031353
公開番号(公開出願番号):特開2010-140504
出願日: 2010年02月16日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 データベースの量が膨大であっても、非類似であると審査官によって判断された1音違いの登録商標を迅速に得ることのできる装置を提供する。 【手段】 抽出用称呼生成手段16は、称呼データのうちの一音をダミーに置き換えて、抽出用称呼データを生成し、登録商標と関連付けて記録する。称呼検索手段18は、抽出用称呼データの中から、同一の抽出用称呼データを有する商標組を抽出するとともに、両商標について相違する一音の組を抽出する。一音相違商標記録手段22は、前記商標組と前記相違する一音の組を、一音相違商標データベース24に記録する。第2の抽出手段26は、ユーザからの抽出条件中の相違する一音の組と同一のものを有する商標組を、一音相違商標データベース24から抽出する。商標組送信手段28は、このようにして抽出した商標組を、前記ユーザ端末装置6に送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
商標データベースと一音相違商標データベースを記録する記録部と、 前記商標データベースに、各商標について、商標データ、商標の称呼データ、類似群データを記録する商標記録手段と、 商標データベースに記録された商標のうち、少なくとも一つ同一の類似群データを有し、商標の称呼データが一音のみ相違する商標組を抽出するとともに、当該商標組の商標の双方について前記相違する称呼データの一音を抽出する第1の抽出手段と、 第1の抽出手段によって抽出した商標組の各データおよび前記相違する称呼データの一音を一音相違商標データベースに記録する一音相違商標記録手段と、 抽出を希望する商標組の相違する称呼データの一音の組を含む抽出条件を、ユーザ端末装置から受信する抽出条件受信手段と、 当該抽出条件に示された相違する称呼データの一音の組と同じものを有する商標組を、一音相違商標データベースから抽出する第2の抽出手段と、 第2の抽出手段によって抽出した商標組を、前記ユーザ端末装置に送信する商標組送信手段と を備えた商標サーバ装置。
IPC (1件):
G06F 17/30
FI (2件):
G06F17/30 350C ,  G06F17/30 170Z
Fターム (3件):
5B075ND14 ,  5B075PR06 ,  5B075UU40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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