特許
J-GLOBAL ID:201003057725931792

間仕切壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116819
公開番号(公開出願番号):特開2010-265645
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】壁体の対称性を確保するとともに、壁厚を大きく増大させることなく、衝撃音等が隣戸又は隣室に騒音伝播するのを効果的に防止する。【解決手段】中空三重壁構造の間仕切壁(50)は、壁芯位置に配置される中央面材部(60)を有する耐火構造の中央壁(51)と、外側面材部(70)を有する外側壁(52)とから構成される。外側面材部は中央面材部の両側に同厚の中空部(68)を形成する。中央壁は、音響絶縁材の敷目板(67)を介して中央面材部を支持する間柱(61)を有する。外側壁は、音響絶縁材の敷目板(77)を介して外側面材部を支持する間柱(64)を有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
床構造体及び上階構造体の間に垂直に建込まれ、床構造体から上階構造体まで連続する壁体として施工される乾式工法の間仕切壁構造において、 壁芯位置に配置される中央面材部を有する耐火構造の中央壁と、前記中央面材部を挟んでその両側に配置された外側面材部を有する両側の外側壁とから構成され、前記中央面材部の両側に同厚の中空部を形成してなる中空三重壁構造を有し、 前記中央壁は、前記中央面材部の片側に配置され且つ音響絶縁材の敷目板を介して前記中央面材部を支持する間柱を有し、 前記外側壁は夫々、前記外側面材部の壁内側に配置され且つ音響絶縁材の敷目板を介して前記外側面材部を支持する間柱を有することを特徴とする間仕切壁構造。
IPC (1件):
E04B 2/74
FI (1件):
E04B2/74 551A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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