特許
J-GLOBAL ID:201003057804775615

可変油圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-088437
公開番号(公開出願番号):特開2010-236691
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】可動部材の位置が変位することにより開弁圧が可変となるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてその静音性を向上した可変油圧システムを提供する。【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた着座部材22に対する離着座により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20を構成するスリーブ26と着座部材22との各々に設けられてスリーブ26の着座により嵌合する段差部のいずれか一方がオイルを貯留する貯留凹部22Cである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
背圧室から印加される油圧に応じた着座部材に対する離着座により開弁圧を変更させる可動部材を有してポンプの吐出側に設けられたリリーフ弁と、前記背圧室における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁とを備え、前記印加態様の切り替えにより前記開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、 前記リリーフ弁を構成する前記可動部材と前記着座部材との各々に設けられて前記可動部材の着座により嵌合する段差部のいずれか一方がオイルを貯留する凹部である ことを特徴とする可変油圧システム。
IPC (4件):
F15B 11/028 ,  F16K 17/06 ,  F16K 17/04 ,  F01M 1/16
FI (5件):
F15B11/02 G ,  F16K17/06 B ,  F16K17/06 C ,  F16K17/04 C ,  F01M1/16 C
Fターム (28件):
3G013BC01 ,  3G013BC02 ,  3G013BC04 ,  3G013BC06 ,  3G013BC11 ,  3G013BD44 ,  3G013CA02 ,  3G013EA02 ,  3H059AA06 ,  3H059BB38 ,  3H059CA05 ,  3H059CB04 ,  3H059CB14 ,  3H059CC03 ,  3H059CD05 ,  3H059CE04 ,  3H059CE05 ,  3H059EE01 ,  3H059FF03 ,  3H059FF13 ,  3H089BB26 ,  3H089DA02 ,  3H089DB03 ,  3H089DB43 ,  3H089DB77 ,  3H089GG02 ,  3H089HH04 ,  3H089JJ12

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